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Venmoをプライベート設定にしてプライバシーを守る完全ガイド

Venmoをプライベート設定にしてプライバシーを守る完全ガイド

Venmoは人気の高い個人間送金アプリです。割り勘の精算や立て替え分の返済など、金銭のやり取りをスムーズに行えるよう設計されています。しかし便利な一方で、Venmoには見過ごせない深刻なプライバシーリスクが潜んでいます。Venmoは送金アプリでありながら「ソーシャルネットワーク」化を目指しており、多くのSNSと同様に、ユーザーのプライバシーが二の次にされているのが実情です。この記事では、Venmoの設定をプライベートに変更して、大切な個人情報を守る方法を詳しく解説します。

Venmoにはどんなプライバシー問題があるのか?

「Venmoを使うとなぜプライバシーが心配なのか」と疑問に思う方もいるかもしれません。実はVenmoは、デフォルト設定のままだと、ユーザー本人が気づかないうちに驚くほど大量の個人情報を収集する仕組みになっています。

Venmoをプライベート設定にしてプライバシーを守る完全ガイド

まず、すべての取引は初期状態で公開されています。つまり、アプリの検索機能を使えば、誰でもあなたが友人にチケット代としていくら支払ったのかを見られてしまうのです。さらに、Venmoはアカウント登録時にFacebookプロフィールやスマートフォンの連絡先との連携を強く促します。友人や家族との送受金が簡単になる反面、これらのフレンドリストも公開状態になります。誰かのフレンドリストと全取引履歴を見れば、その人の私生活を詳細に把握できてしまいます。この情報は、ストーカーのような悪意ある個人だけでなく、データマイニングを行う企業にも悪用されかねません。

Venmoをプライベート設定にしてプライバシーを守る完全ガイド

最も恐ろしいのは、2021年6月まで、これらの情報を非公開にする手段が一切存在しなかったという点です。当時は米国大統領のジョー・バイデンでさえ、フレンドリストと取引履歴が10分足らずで特定されていました。幸い、PayPal傘下のVenmoはプライバシー擁護団体からの批判を受けてアプリを更新し、ユーザーが公開する情報を選択できるようになりました。とはいえ、現在でもすべての項目はデフォルトで公開設定のため、プライバシー設定は手動で有効化する必要があります。

過去と今後の取引をすべて非公開にする方法

Venmoをプライベート設定にしてプライバシーを守る完全ガイド

今後の取引をすべて非公開にする(=不特定多数に見られないようにする)ための手順は以下の通りです。

1. Venmoを開き、ハンバーガーメニューアイコン(三本線が重なったアイコン)をタップします。

2. 「Settings(設定)」→「Privacy(プライバシー)」をタップします。ここでデフォルトのプライバシー設定を「Private(非公開)」に変更できます。こうすることで、以降のすべての取引が自動的に非公開になります。

Venmoをプライベート設定にしてプライバシーを守る完全ガイド

設定を終えたら、過去の取引も非公開にしておきましょう。特に、支払いの説明欄に恥ずかしい内容を書きがちな友人がいる場合は重要です。幸い、その操作も簡単に行えます。

3. プライバシーメニューの一番下にある「Past Transactions(過去の取引)」を探してタップします。

4. 「Change All to Private(すべて非公開に変更)」と「Change to Friends(フレンドのみに変更)」の2つの選択肢が表示されます。後者を選ぶと、フレンドリストに登録されている人なら引き続き取引を見られてしまいます。「Change All to Private」を選ぶことをおすすめします。そもそも、デーブとピザを割り勘したことまで、本当に知られる必要があるでしょうか?

フレンドリストを非公開にする方法

2021年6月以前は、フレンドリストを非公開にすることができませんでした。幸い、最新のアップデートにより、フレンドリストを隠せるようになっています。以下の手順でうまくいかない場合は、iOS App StoreまたはGoogle PlayからVenmoアプリを最新版に更新してみてください。

Venmoをプライベート設定にしてプライバシーを守る完全ガイド

Venmoのフレンドリストを非公開にする手順:

1. アプリ左上のハンバーガーアイコンをタップします。

2. 「Settings(設定)」→「Privacy(プライバシー)」をタップします。

3. プライバシーメニューを一番下までスクロールし、「Friends List(フレンドリスト)」をタップします。「Friends List」という新しい画面が表示されます。

4. 「Private(非公開)」オプションをタップすると、フレンドリストは自分だけが閲覧できる状態になります。「Private」欄に青いチェックマークが表示されれば、リストが非公開になった証拠です。

Venmoをプライベート設定にしてプライバシーを守る完全ガイド

このオプションのすぐ下に、「Appear in other user's friends list(他のユーザーのフレンドリストに表示する)」というトグルスイッチがあります。これはデフォルトでオンになっており、あなたをフレンド追加した人のフレンドリストにあなたの名前が表示されることを意味します。他人のプライバシー設定は自分でコントロールできないため、このスイッチは「オフ」に切り替えることをおすすめします。そうすれば、あなたの名前が公開のフレンドリストに表示されることはありません。

Facebookや電話帳からの検索を防ぐ方法

Venmoをプライベート設定にしてプライバシーを守る完全ガイド

Venmoのアカウント作成時、ユーザーはスマートフォンの連絡先やFacebookの友達リストとの連携を促されます。ほとんどの人は、送金相手をいちいち手入力しなくて済むため、この案内に従って連携させています。ただし、知らない人に勝手にVenmoのフレンドリストへ追加されたくない場合は、数回のタップでそれを防ぐことが可能です。

Venmoをプライベート設定にしてプライバシーを守る完全ガイド

1. Venmoアプリを開き、右上のハンバーガーメニューアイコンをタップします。

2. 「Settings(設定)」をタップします。

3. 設定メニューを下にスクロールし、「Friends & Social(フレンド&ソーシャル)」をタップします。

4. 表示された「Friends & Social」メニューには3つのトグルスイッチがあります。「Facebook Connect」「Phone Contacts」「Facebook Contacts」の横にあるスイッチをそれぞれオフにします。これにより、VenmoがFacebookやスマホの連絡先を利用してフレンドリストを自動生成するのを防げます。

Venmoのプライバシー問題が気になる方は、まずプライバシー設定を見直すか、Google Payなど別の決済アプリへの乗り換えを検討するのも一つの手です。Venmoのプライバシー設定についてどう思いますか?ぜひコメント欄でお聞かせください!

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