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Windowsの「システム情報」ウィンドウでPCの詳細な構成を確認する方法

Windowsが世界中の何百万人ものユーザーに愛されている理由は数多くありますが、そのひとつが、パソコンのハードウェアやOSに関するほぼすべての情報を簡単に確認できる点です。実はWindowsには、コンピュータ本体とソフトウェア面のあらゆる詳細を一覧表示できる機能が標準で搭載されています。この情報は、ハードウェアの交換や、長年悩まされてきたトラブルの原因調査などにおいて非常に役立ちます。

この機能は「システム情報(System Information)」ウィンドウと呼ばれ、Windows Vista以降のOSに標準搭載されています。その後Windows 7、Windows 8、Windows 8.1へと引き継がれ、現在のWindows 10にも受け継がれています。このチュートリアルでは、まずWindows 10でのアクセス方法を解説し、続いてWindows 8.1とWindows 7での手順もご紹介します。まだこれらのバージョンをお使いの読者の方もぜひ参考にしてください。パソコンを起動して、以下の手順に沿って進めてみましょう。

システム情報ウィンドウに表示される情報の種類

前述のとおり、「システム情報」機能には、Windowsマシンについてユーザーが知っておくべき関連情報がすべてまとめられています。具体的には、OS名、OSバージョン、OSの製造元、コンピュータ名(システム名)、PCのメーカー、モデル名、システムの種類(32ビット版か64ビット版か)、プロセッサ、BIOS情報など、多数の項目が含まれます。以下のスクリーンショットはシステム情報ウィンドウの表示例です。

Windowsの「システム情報」ウィンドウでPCの詳細な構成を確認する方法

なお、コントロールパネルの「システム」セクションにも簡易的なシステム情報が用意されていますが、そこで確認できる情報は下図のとおりごく限られています。

Windowsの「システム情報」ウィンドウでPCの詳細な構成を確認する方法

同じセクションは、Windows 8.1およびWindows 10のWinXメニュー(スタートボタンを右クリックした際に表示されるメニュー)からもアクセスできますが、ここでも表示される内容は非常に限られています。だからこそ、「システム情報」ウィンドウへのアクセス方法を覚えておく価値があるのです。次に、その具体的な方法を見ていきましょう。

Windows 10でシステム情報を開く方法

Windows OSは長年にわたり進化を続けており、最新バージョンはこれまでで最も完成度が高いと言えます。以前のバージョンより多くの機能を備え、モダンUI環境ではユニバーサルアプリによって、1台のPCやノートパソコンの機能を瞬時に拡張することも可能です。

しかし、Windowsがどれほどモダンになっても、それを動かす基盤であるハードウェアの存在は変わりません。それらの完全な一覧を確認できるのが「システム情報」ウィンドウです。ここからは、その開き方をご紹介します。

まず知っておいていただきたいのは、Windows 10にはこの機能へのアクセス方法が複数あるということです。古いバージョンのWindowsでも同様です。最も手軽な方法のひとつが検索機能の利用です。キーボードショートカットの「Windows + S」を押すと検索画面が起動します。画面左下に検索ボックスが表示されるので、下部の入力欄に「system information」と入力してください。

Windowsの「システム情報」ウィンドウでPCの詳細な構成を確認する方法

入力すると、その上に検索結果が表示されます。「システム情報」というラベルの付いたショートカットをクリックすれば、「システム情報」ウィンドウが即座に起動します。

もうひとつの方法は、スタートメニューから起動するやり方です。スタートボタンをクリックするか、Windowsキーを押してスタートメニューを開きます。メニューが画面左下に表示されたら、中央の「すべてのアプリ」一覧を「W」のグループまでスクロールし、「Windows 管理ツール」フォルダを探してください。

Windowsの「システム情報」ウィンドウでPCの詳細な構成を確認する方法

フォルダの中身が開いたら、さらにスクロールして「システム情報」というショートカットを見つけ、クリックします。すると「システム情報」ウィンドウがすぐに立ち上がります。

Windows 8.1でシステム情報ウィンドウを起動する方法

Windows 8.1はWindows 10とよく似ていますが、スタートメニューの代わりにスタート画面を採用している点が異なります。また、Windows 8.1では検索機能からは直接アクセスできない点にも注意が必要です。実際、Windows 8.1で「system information」と検索しても「システム」というショートカットしか表示されず、これは冒頭で紹介した、限定的な情報しか確認できないページです。

Windowsの「システム情報」ウィンドウでPCの詳細な構成を確認する方法

Windows 8.1で「システム情報」ウィンドウを起動するには、まずWinXメニューからコントロールパネルを開きます。コントロールパネルが開いたら「システムとセキュリティ」カテゴリをクリックし、次に「管理ツール」リンクを選択します。「管理ツール」ウィンドウが表示されたら、「システム情報」というショートカットをクリックするだけで、素早く起動できます。

Windowsの「システム情報」ウィンドウでPCの詳細な構成を確認する方法

以上がWindows 8.1でシステム情報を起動する方法です。他にもいくつか手段がありますが、ここでは初心者の方でも迷わず実行できる最もシンプルな手順をご紹介しました。

Windows 7でシステム情報を起動する方法

最後に、まだWindows 7を使用している方のために、同様にシステム情報ウィンドウへアクセスする方法をご紹介します。スタートボタンをクリックするかWindowsキーを押してスタートメニューを開き、コントロールパネルのショートカットを選びます。コントロールパネルが開いたら「システムとセキュリティ」カテゴリをクリックし、続いて「管理ツール」を選択します。

また、Windows 7では検索機能を使うことも可能です。スタートメニューを開き、下部の検索ボックスに「system information」と入力すると、その上に検索結果が表示されます。「プログラム」カテゴリの下にある「システム情報」というショートカットをクリックすれば、システム情報ウィンドウが瞬時に開きます。

Windowsの「システム情報」ウィンドウでPCの詳細な構成を確認する方法

このように、Windows 7でシステム情報を起動するのはとても簡単で、Windows 10との共通点も多いことがわかります。もしアクセスの途中で問題が発生した場合は、コメント欄でお気軽にご報告ください。トラブルの解決に向けて全力でサポートいたします。

次回のチュートリアルでシステム情報をもっと深掘り

マイクロソフトは、ユーザーが困ったときに必要となるトラブルシューティングツールをWindowsに十分に搭載しています。システム情報ツールの存在はその証拠です。この機能のおかげで、Windows環境や、接続・内蔵されているハードウェアの問題調査が格段に容易になります。

ただし、本記事ではこの優れたツールの基本のみをご紹介しました。ハードウェアやOSソフトウェアについてさらに詳しい情報を得られるその他の機能や活用法については、次回のチュートリアルで詳しく解説予定です。ぜひニュースレターをご購読いただき、お気に入りのPC向けOSの最新ニュースや便利なテクニックをいち早くチェックしてください。

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