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スマートテレビにスパイされないために知っておきたいプライバシー保護対策

スマートテレビにスパイされないために知っておきたいプライバシー保護対策

スマートテレビは非常に便利な家電です。メールの送受信、ウェブブラウジング、YouTubeの視聴、SNSのチェックなど、さまざまなことができます。さらに、Amazon Prime Video、Netflix、Huluといった人気のストリーミングサービスにも対応しているモデルがほとんどです。

スマートテレビは誰もが欲しいアイテムであることに間違いありませんが、その一方で、プライバシーを危険にさらしている可能性があることをご存じでしょうか?例えば、サムスンのスマートテレビが家庭内での最も私的な会話まで聞き取っていた問題では、利用者への警告はプライバシーポリシー内のわずか一行だけだったとして、大きな論争になりました。

スマートテレビにスパイされないために知っておきたいプライバシー保護対策

自分自身を守るための具体的な対策は、お使いのテレビのブランドや機種によって異なります。以下で主要メーカーごとの設定方法を紹介します。

Vizio(ヴィジオ)製テレビの場合

少し怖い話ですが、Vizioは初期設定のまま視聴データを収集する唯一のメーカーです。以下の手順で「Smart Interactivity」機能をオフにすることで、自分の身を守ることができます。

  1. テレビのリモコンにあるメニューボタンを押す
  2. 「設定」を選択する
  3. 「Smart Interactivity」を選ぶ
  4. 右矢印ボタンを押して設定を「オフ」に変更する

Vizioに限らず、あらゆるブランドのテレビによる監視を確実に防ぎたいなら、思い切ってネット接続を切ってしまうのが最も効果的です。特別な理由がない限り、インターネットから切断しましょう。「設定→Wi-Fi オン/オフ」のトグルをオフにするだけで簡単にできます。やや極端な手段に思えるかもしれませんが、少なくともテレビの「スマート」機能を使っていない間は、これが最も確実な方法です。

Samsung(サムスン)製テレビの場合

サムスンは視聴履歴の追跡について同意を求めてきますが、うっかり「はい」と答えてしまった後でも、まだ挽回できます。以下の手順でプライバシーを取り戻しましょう。

  1. Smart Hubメニューを開く
  2. 「規約とポリシー(Terms & Policy)」に進む
  3. 「SyncPlusとマーケティング」を選択して無効化する

ついでに、音声認識サービスも無効化しておくことをおすすめします。前述の通り、2015年にはサムスンのテレビが、聞こえる範囲内の会話を盗み聞きしていたことが発覚しました。現在は修正されたとされていますが、念のためオフにしておくのが賢明です。

LG製テレビの場合

LGの現行ラインナップをお使いの方には朗報です。最新モデルでは情報が自動的に収集されることはありません。ただし、旧型モデルでは自動収集が行われています。「オプション→Live Plus→オフにする」という手順で簡単に無効化できます。

その他のブランドの場合

世の中には数多くのブランドがありますが、いずれの場合でも、OSを常に最新の状態に保ち、安全性が確認できない添付ファイルやリンクを決してクリックしないことで、プライバシーを守ることができます。

また、テレビでのインターネット利用には、ストリーミングボックスやHDMIドングル(Apple TV、Fire TV、Chromecastなど)を使うのも良い選択肢です。操作が直感的でユーザーフレンドリーなうえ、楽しめる機能も豊富なので満足度が高いでしょう。

こうしたデバイスだからといって絶対にスパイされないとは言い切れませんが、少なくとも自分である程度コントロールできますし、期待どおりの動作をしてくれます。一方、Android TVを採用したテレビの場合は、Googleのルールに従うことになる点には注意が必要です。

ソニーのテレビもデータを収集することがありますが、朗報があります。初回セットアップ時に分かりやすいプライバシー規約と条件の画面が表示され、そこで簡単にオプトアウトできるのです。

まとめ

物によっては、賢くないままの方が良い場合もあります。誰も監視されていると感じたくはないはずです。スマートテレビには多くのメリットがある一方で、プライバシーという大きなデメリットも抱えています。あなたは、それらの手間をかけてでもスマートテレビを持つ価値があると思いますか?ぜひコメントで意見をお聞かせください。

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