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Wi-Fiに接続せずにChromecastを使う方法|ゲストモードやモバイルルーターの活用術

Wi-Fiに接続せずにChromecastを使う方法|ゲストモードやモバイルルーターの活用術

Chromecastは、Wi-Fi経由でストリーミングコンテンツの操作指示を受け取る仕組みです。では、Wi-Fiがダウンした場合はどうなるのでしょうか。また、ゲストがキャストしたいのに、Wi-Fiネットワークへのアクセスを許可したくないという場面も厄介です。

幸いなことに、自分のWi-Fiに接続しなくてもChromecastを使用する方法はいくつかあります。この記事では、その具体的な手順をわかりやすく解説します。

Wi-Fiが使えないときの対処法

インターネットがダウンしていても、Chromecastでの視聴を諦める必要はありません。以下の方法で楽しい時間を続けられます。

ポータブルルーターを使う

外出先でChromecastを使ってコンテンツを視聴したいなら、ポータブルルーターを持参するのがおすすめです。これはセルラー回線(モバイルデータ通信)を使ってデータの送受信を行う小型のWi-Fiルーターで、デバイスは通常のルーターとまったく同じように接続できます。

この方法を使う際は、Chromecastがそのポータブルルーターに登録されていることを必ず確認してください。部屋に存在しないルーター(旅行中の自宅のルーターなど)に登録されたままでは、画面が真っ暗になってしまいます。その場合は、Chromecast側面のボタンを、黄色の点滅ライトが白に変わるまで長押ししましょう。これでChromecastがリセットされ、Google Homeアプリからモバイルルーターへ接続できるようになります。

モバイルルーターの設定が完了すれば、通常のルーターと同様に、他の人もそこへ接続してChromecastにキャストできるようになります。

スマホのテザリング(ホットスポット)を使う

最近のスマートフォンの多くには、モバイル回線をWi-Fiアクセスポイントに変える「テザリング(ホットスポット)」機能が搭載されています。ただし、このホットスポットはポータブルルーターほど安定性・専用性が高くなく、さらにスマホ本体は自分が提供しているネットワークに接続できないため、そのスマホ自身からキャストすることはできません。それでも、緊急時に別のデバイスからキャストしたい場合は、ポータブルルーターと同じ手順でChromecastをセットアップできます。

スマホをホットスポットとして使う方法がわからない場合もご安心ください。当サイトでは詳しいガイド記事をご用意しています。

ゲストに自宅のWi-Fiを使わせたくない場合

ゲストにWi-Fiのパスワードを教えずにChromecastを利用してもらうには、いくつかの制限事項を守る必要があります。

まず、Chromecast本体は、アクティブなインターネット接続のあるルーターに接続していなければなりません。これがないと、不具合が発生して動作を拒否することがあります。次に、キャストしたい人は、Wi-Fiをオンにしたままどのネットワークにも接続していない状態である必要があります。加えて、4G回線など別の手段によるインターネット接続も必要です。

つまり、この機能はあくまで「ゲストが自分のコンテンツをあなたの画面にキャストする」ためのものです。ホテルのテレビにChromecastをつないで、Wi-Fiに接続せずにキャストしようとしても、期待外れに終わってしまうでしょう。

ゲストモードを有効にする

ゲストがあなたのChromecastにキャストできるようにするには、まず「ゲストモード」を有効にする必要があります。

手順は以下の通りです。まず、スマホでGoogle Homeアプリを起動します。これはChromecastの初期設定時にダウンロードしたアプリで、アイコンは虹色の家のマークです。起動したら、ゲストモードを設定したいテレビを選択します。

Wi-Fiに接続せずにChromecastを使う方法|ゲストモードやモバイルルーターの活用術

デバイス画面が開いたら、右上の歯車アイコンをタップします。

Wi-Fiに接続せずにChromecastを使う方法|ゲストモードやモバイルルーターの活用術

画面を下にスクロールして「ゲストモード」の項目を見つけ、タップして有効にします。

Wi-Fiに接続せずにChromecastを使う方法|ゲストモードやモバイルルーターの活用術

すると、ChromecastがPINコードを表示します。メモしておく必要はありませんが、すでに接続を待っている人がいるなら、その場で番号を伝えておくと便利です。

ゲストモードで接続する

ゲストが到着したら、PINコードを使ってChromecastに接続できます。ただし、ゲストは「Wi-Fiをオンにしつつ、どのネットワークにも接続していない状態」であり、かつ4G回線など別のインターネット接続を持っている必要がある点に注意してください。

キャストするときは、通常の手順でコンテンツをキャストします。デバイスを選択する段階になると、ゲストの端末にはキャスト可能なChromecastが表示されます。それをタップすると、テレビから人間には聞こえない4つの超音波トーンが発信されます。ゲストのデバイスがこの音を検知すると、Chromecastは自動的にそのデバイスへ接続します。

もし音が検知されなかった場合は、代わりにPINコードの入力を求められます。ここで先ほどのPINコードが役立ちます。PINコードを覚えていない場合は、Chromecastをスタンバイ状態にして、画面の右上を確認してください。「PIN」という表示とともに4桁の数字が現れているはずです。ゲストにこの数字をアプリに入力してもらえば、無事に画面をキャストできます。

ゲストに最高のおもてなしを

ゲストがあなたのChromecastにキャストしたいと言っても、Wi-Fiのパスワードを教える必要はありません。手順は少し複雑に感じるかもしれませんが、ルーターの設定をいじることなく、ゲストがテレビへキャストできる専用の仕組みを提供できます。

あなたは来客にWi-Fiを貸し出していますか? ぜひコメント欄でお聞かせください。

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