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ルーターにUSBポートがあるのはなぜ?意外と便利な3つの活用法

現代のルーターの裏側を覗いてみると、USBポートが搭載されていることに気づくことがあります。「わざわざルーターにUSB機器をつなぐことはないのでは?」と不思議に思う方も多いでしょう。しかし実は、このUSBポートには意外なほど便利な使い道があるのです。今回は、ルーターにUSBポートが備わっている理由と、その具体的な活用法をご紹介します。

1. 外付けストレージを共有できる

USBメモリや外付けHDDなど、ルーターに互換性のあるストレージをお持ちなら、Wi-Fi経由でアクセスさせることができます。ストレージをルーターのUSBポートに接続するだけで、ネットワーク上のすべてのデバイス(PC・スマホ・タブレットなど)からファイルを読み書きできるようになります。

ただし、実際に動作させるまでには少し手間がかかることもあります。機種によって設定方法が異なるため、事前にルーターのモデル名と使用予定のストレージの相性やセットアップ手順を調べておくのがおすすめです。

どうしても上手くいかない場合は、Wi-Fi対応の外付けハードディスクを選ぶという方法もあります。これはネットワーク上のほかのデバイスと同じように無線でルーターに接続されるため、設置場所をルーターのそばに限定されないというメリットがあります。

2. プリンターをネットワーク共有できる

ストレージと同様に、プリンターの接続にもUSBポートを活用できます。プリンターとルーターの両方が対応していれば、プリンターをルーターにつなぐだけで、家中のどのデバイスからでも印刷できるようになります。

こちらも同様に、現在使っているプリンターがルーターのUSBポートに非対応の場合は、Wi-Fi対応プリンターへの買い替えを検討するとよいでしょう。無線接続なら設置場所の自由度も高まり、ケーブル配線の手間も省けます。

3. ファームウェアを手動で更新できる

通常、ルーターは定期的に更新サーバーへアクセスし、ファームウェアを自動的に最新版へと更新します。しかし、手動で更新を行いたい場合や、別のファームウェアをインストールしたい場合は、このUSBポートを利用できます。

手順はシンプルです。まず、インストールしたいファームウェアをUSBメモリに保存し、それをルーターに差し込みます。あとは取扱説明書に従ってファームウェアを読み込み、実行すれば完了です。なお、メーカー純正以外のカスタムファームウェアを導入すると保証が無効になる場合があるため、実行前によく確認しておきましょう。

機器を購入する前に確認すべきこと

上記の内容を読んで、新しい周辺機器の購入を検討し始めた方もいるかもしれません。しかし、お金を払う前に押さえておきたい重要なポイントがあります。それは、ルーターによって対応機能が大きく異なるということです。ある機種で問題なく使える機能が、別の機種では一切利用できないケースも珍しくありません。

そのため、購入前に入念な下調べを行うことをおすすめします。事前調査をしておけば、構想していた環境が期待どおりに動作する確率が格段に上がります。何時間もトラブルシューティングに費やし、動かない原因を探し回る羽目になるのは避けたいところですよね。

まとめ:ルーターのUSBポートを有効活用しよう

最近のルーターにはUSBポートが搭載されていることがありますが、その用途を知らない人も少なくありません。外付けストレージの共有、プリンターのネットワーク接続、ファームウェアの手動更新など、互換性のある機器さえあれば、非常に便利な機能として活躍します。

さらに、機種によってはDLNAサーバー機能で動画や音楽を配信したり、USB接続のモバイル通信アダプターをつないでバックアップ回線として利用したりすることも可能です。お手持ちのルーターの仕様を一度チェックしてみてはいかがでしょうか。あなたのルーターのUSBポート、まだ眠らせたままになっていませんか?

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