C ++ STLのiswlower()関数
C ++標準テンプレートライブラリ(STL)では、iswlower()関数を使用して、指定されたワイド文字が小文字であるかどうかを確認します。そうでない場合、関数はゼロ値を返します。 ASCII値が97〜122の文字、つまりa〜zは、小文字の英字です。 Iswlower()関数は、C /C++のcctypeヘッダーファイルにあります。
iswlower()の構文は次のとおりです
int iswlower (wint_t c)
パラメータ − cは、チェックするワイド文字、wint_tにキャストする文字、またはWEOF(wint_tは整数型)です。
戻り値 − islower()関数は、文字列が小文字の場合はゼロ以外の値を返し、そうでない場合はゼロ値を返します。
例
入力 − string [] =Test Me
出力 −文字列に小文字が含まれている
説明 −指定された文字列で、a〜zの間に小文字が含まれているかどうかを確認しました
入力 − string [] =Test Me
出力 −テストミー
説明 −指定された文字列で、小文字を大文字に変換しました。
以下のプログラムで使用されているアプローチは次のとおりです
-
wchar_str型変数に文字列を入力します
-
STLの組み込みiswlower()関数を適用して、文字列に小文字が含まれているかどうかを確認します
-
結果がtrueの場合、関数はゼロ以外の値を返し、結果がfalseの場合、関数はゼロ値を返します。
-
最終結果を表示する
例
#include <stdio.h> #include <wctype.h> int main (){ int i=0; wchar_t str[] = L"Test String.\n"; wchar_t c; while (str[i]){ c = str[i]; if (iswlower(c)) c=towupper(c); putwchar (c); i++; } return 0; }
出力
上記のコードを実行すると、次の出力が生成されます-
TEST STRING
-
C ++ STLのsinh()関数
sinh()関数は、ラジアンで指定された角度の双曲線正弦を返します。これはC++STLに組み込まれている関数です。 sinh()関数の構文は次のとおりです。 sinh(var) 構文からわかるように、関数sinh()は、データ型float、double、またはlongdoubleのパラメーターvarを受け入れます。 varの双曲線サインを返します。 C ++でsinh()を示すプログラムは次のとおりです。 例 #include <iostream> #include <cmath> using namespace std; int main() {
-
C ++のstrchr()関数
C ++では、strchr()は事前定義された関数です。文字列の処理に使用され、指定された文字列内の特定の文字の最初の出現を返します。 strchr()の構文は次のとおりです。 char *strchr( const char *str, int c) 上記の構文で、strは文字cを含む文字列です。 strchr()関数は、str内で最初に出現するcを検出します。 strchr()関数を示すプログラムは次のとおりです。 例 #include <iostream> #include <cstring> using namespace std; int main()