【C++】チェス盤を2つに分断せずに切れる最大カット数の求め方
概要
A × B のマス目からなるチェス盤が与えられたとき、「盤面を2つに分断してしまわない」という条件を満たす範囲で、最大で何回のカット(切り込み)を入れられるかを求めるのが本記事のテーマです。
一見すると単純なパズルのように見えますが、盤面のつながりを保ちながらどこまで切り進められるかを考える、幾何学およびグラフ理論の観点からも興味深い問題です。
入出力の例
具体的な入力と出力の例は以下の通りです。
入力
A = 2, B = 4
出力
最大カット数 = 3
入力
A = 2, B = 2
出力
最大カット数 = 1
考え方
A = 2、B = 2 の場合、カットできるのは1回だけです(赤線部分)。ここにもう1回切り込みを入れると、盤面は2つのピースに分かれてしまいます。

A = 2、B = 4 の場合は、3回のカットが可能です(赤線部分)。ここにさらに1回切り込みを加えると、やはり盤面は2つに分断されます。

これらの結果から、次の一般式が導けます。
最大カット数 = (A − 1) × (B − 1)
直感的に説明すると、切り込みを重ねても盤面全体が「ひとつながりの状態」を保てる限りはカットを続けられますが、それ以上切ると必ず盤が分断されるという限界が (A−1)×(B−1) 回になるのです。
C++での実装例
上記の考え方をC++で実装すると、以下のようになります。
// 上記アプローチのC++実装
#include <bits/stdc++.h>
using namespace std;
// 最大カット数を計算する関数
int numberOfCuts1(int A, int B){
int result1 = 0;
result1 = (A - 1) * (B - 1);
return result1;
}
// ドライバーコード
int main(){
int A = 4, B = 4;
// 関数を呼び出す
int Cuts = numberOfCuts1(A, B);
cout << "Maximum cuts = " << Cuts;
return 0;
}
出力
Maximum cuts = 9
4 × 4 のチェス盤の場合、(4−1) × (4−1) = 9 となり、盤面を分断することなく最大9回のカットが可能であることが確認できます。計算量は掛け算1回のみのため、非常に効率的なO(1)アルゴリズムと言えます。
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C++でN×Nチェス盤に配置できるビショップの最大数を求める方法
問題概要チェス盤のサイズを表す整数 N が入力として与えられます。この問題では、任意の N に対して、N×N のチェス盤上に互いに攻撃し合わないようにビショップ(bishop)を最大何個配置できるかを求めます。まず、具体例を使って理解していきましょう。例1入力: N = 2出力: N×N チェス盤に配置できるビショップの最大数 ― 2説明: 2×2 のチェス盤の場合、互いに干渉しない位置は図示された場所のみです。つまり、2×2 の盤面に配置できるビショップは最大 2 個となります。例2入力: N = 5出力: N×N チェス盤に配置できるビショップの最大数 ― 8プログラムで使用するアプローチ
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