JavaScriptで文字列を逆アルファベット順にソートする方法
問題の概要
JavaScriptで、小文字の英字からなる文字列 str を引数として受け取る関数を作成します。
この関数の目的は、入力された文字列をもとに、英字を逆順(ZからA)で並べ替えた新しい文字列を生成して返すことです。
例えば、次のような入力があったとします。
const str = 'abcdef';
この場合、期待される出力は以下のとおりです。
const output = 'fedcba';
実装方法
この問題は、次の手順で解決できます。
1. 文字列を split('') メソッドで1文字ずつ配列に分解する
2. カスタム比較関数を使って配列を降順にソートする
3. join('') メソッドで配列を再び文字列に結合する
ポイントは、sort() メソッドに渡す比較関数です。基準となるアルファベット文字列(マップ文字列)を用意し、indexOf() で各文字の位置を取得することで、任意の順序でのソートが可能になります。今回は逆順にしたいので、b の位置から a の位置を引いた値を返します。
サンプルコード
以下が実際のコードです。
const str = 'abcdef';
const reverseSorting = (str = '') => {
// 文字列を1文字ずつの配列に変換
const strArr = str.split('');
// ソート基準となるマップ文字列
const mapString = 'abcdefghijklmnopqrstuvwxyz';
// 逆順で比較するカスタム比較関数
const sorter = (a, b) => {
return mapString.indexOf(b) - mapString.indexOf(a);
};
strArr.sort(sorter);
// 配列を文字列に戻して返す
return strArr.join('');
};
console.log(reverseSorting(str));なお、単純に通常のアルファベット順を逆にするだけであれば、マップ文字列を使わずに b.localeCompare(a) や b.charCodeAt(0) - a.charCodeAt(0) を使う方法も有効です。マップ文字列方式は、独自の並び順(例えば辞書の頻出順など)でソートしたい場合に特に役立ちます。
実行結果
コンソールには次のように出力されます。
fedcba
このように、split → sort → join の流れとカスタム比較関数を組み合わせることで、柔軟かつ簡潔に文字列の並べ替えを実現できます。
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