JavaScriptで文字列を暗号化するアルゴリズムの実装方法
問題
文字列を受け取り、次のアルゴリズムに従って暗号化するJavaScript関数を作成します。
- 入力される文字列は、スペースで区切られた単語のみで構成されているものとします。
- 文字列内の各単語に対して、以下のルールを適用して暗号化を行います。
- 最初の文字:ASCIIコード(10進数)に変換します。
- 2番目の文字と最後の文字:互いに入れ替えます。
このルールに従うと、たとえば「good」という文字列は「103doo」へと変換されます。具体的には、最初の「g」がASCIIコードの「103」に置き換わり、2番目の「o」と最後の「d」が入れ替わるためです。
コード例
以下が実際のコードです。
const str = 'good';
const encryptString = (str = '') => {
const [first, second] = str.split('');
const last = str[str.length - 1];
let res = '';
res += first.charCodeAt(0);
res += last;
for(let i = 2; i < str.length - 1; i++){
const el = str[i];
res += el;
};
res += second;
return res;
};
console.log(encryptString(str));出力結果
コンソールには次のように出力されます。
103doo
コードの解説
このコードの処理の流れを順番に見ていきましょう。
str.split('')で文字列を1文字ずつの配列に分解し、分割代入によって最初の文字(first)と2番目の文字(second)を取り出します。str[str.length - 1]で最後の文字(last)を取得します。first.charCodeAt(0)により、最初の文字のASCIIコード(10進数表現)を数値として取得し、結果文字列に連結します。「g」の場合は「103」になります。- 続けて最後の文字を連結し、その後forループで3番目の文字から後ろから2番目の文字までを順番に追加していきます。
- 最後に、退避しておいた2番目の文字(
second)を末尾に連結すれば、暗号化された文字列の完成です。
注意点
この実装は、各単語が3文字以上あることを前提としています。1〜2文字の短い単語が含まれる可能性がある場合は、文字数に応じた分岐処理を追加することで、意図しない出力(例:undefinedの混入など)を防げます。
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