JavaScriptで配列の中から最大値を取得して返す方法
本記事では、数値の配列を受け取り、その中から最大の要素を見つけ出して返すJavaScript関数の実装方法を解説します。関数は配列を先頭から順に走査し、要素同士を比較しながら最も大きい値を特定する仕組みです。
サンプルコード
実際のコードは以下のようになります。
const arr = [5, 3, 20, 15, 7];
const findGreatest = (arr = []) => {
let greatest = -Infinity;
if(!arr?.length){
return null;
};
for(let i = 0; i < arr.length; i++){
const el = arr[i];
if(el < greatest){
continue;
};
greatest = el;
};
return greatest;
};
console.log(findGreatest(arr));出力結果
コンソールには次のように表示されます。
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コードのポイント
この実装では、初期値として-Infinity(負の無限大)を設定しておくことで、どのような数値が含まれる配列でも正しく最大値を求められます。また、空の配列やnullが渡された場合にはnullを返すガード節を設けており、安全に処理できる点が特徴です。forループ内で各要素を取り出し、現在の最大値より大きい場合にのみ変数を更新することで、配列全体の走査が完了した時点で最大値が確定します。
別のアプローチ:Math.max()を活用する
より簡潔に記述したい場合は、組み込みのMath.max()メソッドとスプレッド構文を組み合わせる方法もおすすめです。
const findGreatest = (arr = []) => {
if(!arr?.length){
return null;
};
return Math.max(...arr);
};この方法なら、ループ処理を自分で書く必要がなく、1行で最大値を取得できます。配列の要素数が極端に多い場合はスプレッド構文での引数展開に注意が必要ですが、通常の用途では十分実用的です。目的やコードの可読性に応じて、使い分けるのがよいでしょう。
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