JavaScriptのArray.from()メソッドとは?使い方と実例をわかりやすく解説
Array.from()メソッドは、配列風オブジェクト(array-like)や反復可能オブジェクト(iterable)から、新しい配列オブジェクトを作成するための便利なメソッドです。文字列、Map、Set、NodeListなど、さまざまなデータを手軽に配列へ変換できます。
Array.from()の基本的な動作
例えば、文字列「HelloWorld」に対してArray.from()を使用すると、1文字ずつ分割された新しい配列が生成されます。以下に実際のコード例を示します。
サンプルコード
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8" />
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
<title>Document</title>
<style>
body {
font-family: "Segoe UI", Tahoma, Geneva, Verdana, sans-serif;
}
.sample {
font-size: 20px;
font-weight: 500;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>JavaScript Array.from() の使用例</h1>
<div class="sample"></div>
<button class="Btn">CLICK HERE</button>
<h3>上のボタンをクリックすると、指定した文字列から配列が生成されます</h3>
<script>
let fillEle = document.querySelector(".sample");
let arr = "HelloWorld";
fillEle.innerHTML = arr;
document.querySelector(".Btn").addEventListener("click", () => {
fillEle.innerHTML = Array.from(arr);
});
</script>
</body>
</html>
実行結果
ページを開いた直後は、元の文字列「HelloWorld」がそのまま表示されます。

「CLICK HERE」ボタンをクリックすると、文字列が以下のように配列へと変換されます。

Array.from()の主な活用シーン
- 文字列の配列化: 文字列を1文字ずつの要素に分解したい場合
- NodeListの変換:
querySelectorAll()で取得したNodeListを、mapやfilterなどの配列メソッドで扱えるようにする場合 - SetやMapの配列化: コレクションオブジェクトを通常の配列として操作したい場合
- 連番配列の生成: 第2引数にマップ関数を渡すことで、初期化済みの配列を効率的に作成できる
このように、Array.from()を使いこなすことで、さまざまな型のデータを柔軟に配列として処理でき、コードの可読性と保守性も向上します。
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