JavaScriptでWebページの要素タグ外にあるテキストを削除する方法
JavaScriptで不要なテキストを削除するには、remove()メソッドを使用します。さらにfilter()メソッドと組み合わせることで、要素タグの内側に含まれていないテキストだけを正確に抽出して削除できます。
対象となるHTMLの例
まず、次のようなHTMLを例に考えてみましょう。
<div><h1>Demo Program</h1></div>
This is also Demo Program
このHTMLでは、2行目の「This is also Demo Program」というテキストがどの要素タグにも囲まれず、body直下に配置されています。このように要素タグの外側に存在するテキストを削除したい場合、filter()とremove()を組み合わせて次のように実装します。
サンプルコード
<!DOCTYPE html>
<html lang="en">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initialscale=1.0">
<title>Document</title>
<link rel="stylesheet" href="//code.jquery.com/ui/1.12.1/themes/base/jquery-ui.css">
<script src="https://code.jquery.com/jquery-1.12.4.js"></script>
<script src="https://code.jquery.com/ui/1.12.1/jquery-ui.js"></script>
</head>
<body>
<div><h1>Demo Program</h1></div>
This is also Demo Program
<script>
$('body').contents().filter(function(){
return this.nodeType != 1;
}).remove();
</script>
</body>
</html>
コードのポイント
この処理の鍵となるのは、$('body').contents()でbody直下の子ノード(要素ノードとテキストノードの両方)をすべて取得し、this.nodeType != 1という条件で絞り込んでいる点です。
- nodeTypeが1のノード:要素(Element)
- nodeTypeが3のノード:テキスト(Text)
つまり、条件「nodeTypeが1ではない」によって要素ノード以外(タグに囲まれていないテキストなど)だけが選択され、最後にremove()が呼ばれることで、これらのノードのみがDOMから取り除かれます。divやh1といった要素タグ内のコンテンツはそのまま保持されるため、意図した通りの結果になります。
プログラムの実行方法
上記のコードを「anyName.html(例:index.html)」などの名前で保存します。その後、VS Codeエディターで保存したファイルを右クリックし、「Open with Live Server」を選択すると、ブラウザ上でプログラムを実行できます。
実行結果
プログラムを実行すると、次のような出力が得られます。

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