JavaScriptで要素内の改ページ動作を設定する方法を解説
要素内の改ページ動作とは
JavaScriptで要素内の改ページ(ページ分割)の動作を制御するには、pageBreakInsideプロパティを使用します。このプロパティは、印刷時に特定の要素の内部で改ページが発生するかどうかを指定できるものです。
値には「auto」または「avoid」を設定できます。「auto」を指定すると、必要に応じてブラウザが自動的に要素内に改ページを挿入します。一方、「avoid」を指定すると、可能な限り要素内部での改ページを回避しようとします。
注意: この設定による変更は、実際に印刷を行った場合や、印刷プレビューを表示した際に確認できます。通常の画面表示では変化がない点に留意してください。
サンプルコード
以下のコードを実行すると、JavaScriptを使って要素内の改ページ動作を取得・設定することができます。ボタンをクリックすると、フッター部分の要素に対して「auto」が適用されます。
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<h1>Heading 1</h1>
<p>This is demo text.</p>
<p>This is demo text.</p>
<p id = "myFooter">This if footer text.</p>
<button type = "button" onclick="display()"> Set page-break </button>
<script>
function display() {
document.getElementById("myFooter").style.pageBreakInside = "auto";
}
</script>
</body>
</html>コードの解説
上記の例では、ボタンがクリックされると「display()」関数が呼び出されます。この関数内では、document.getElementById()メソッドでid属性が「myFooter」の要素を取得し、そのstyle.pageBreakInsideプロパティに「auto」を代入しています。
これにより、印刷時には必要に応じてその要素の内部でも改ページが許可されるようになります。逆に、見出しや注釈など途中で分断されたくない要素がある場合は、同じ方法で「avoid」を設定するとよいでしょう。
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