JavaScriptのsplice()メソッドとは?配列の要素追加・削除を実例コードで解説
JavaScriptにおける配列のスプライシング(splice)とは
配列の「スプライシング」とは、Array.splice()メソッドを使用して、配列に要素を追加したり、配列から要素を削除したりすることを指します。このメソッドは元の配列を直接変更し、削除された要素は新しい配列として返されます。何も削除されなかった場合は空の配列が返ります。
splice()メソッドの基本構文
array.splice(start, deleteCount, item1, item2, ...)
- start:変更を開始する位置(インデックス番号)。負の値を指定すると配列の末尾から数えた位置になります。
- deleteCount:削除する要素の数。0 を指定すると要素を削除せず、挿入のみを行います。省略した場合、start 以降のすべての要素が削除されます。
- item1, item2, ...:配列に追加する要素(省略可能)。複数指定できます。
実装例:2番目の要素の後ろに項目を追加する
以下は、splice()メソッドを使って配列の2番目の要素の後に新しい項目を挿入するサンプルコードです。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8" />
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
<title>Document</title>
<style>
body {
font-family: "Segoe UI", Tahoma, Geneva, Verdana, sans-serif;
}
.sample,.result {
font-size: 20px;
font-weight: 500;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>Splicing an array in JavaScript</h1>
<div class="sample"></div>
<div style="color: green;" class="result"></div>
<button class="Btn">CLICK HERE</button>
<h3>
Click on the above button to add items after second element
</h3>
<script>
let fillEle = document.querySelector(".sample");
let resEle = document.querySelector(".result");
let arr = [1, 3, 5, 7, 9, 11];
fillEle.innerHTML = arr;
document.querySelector(".Btn").addEventListener("click", () => {
arr.splice(2, 0, "A", "B", "C", "D", "E");
resEle.innerHTML = "Spliced array = " + arr;
});
</script>
</body>
</html>
コードのポイント
この例では arr.splice(2, 0, "A", "B", "C", "D", "E") としており、これはインデックス2の位置(3番目の要素)から要素を一切削除せず(第2引数が0)、5つの文字列を挿入するという処理になります。実行後の配列は [1, 3, "A", "B", "C", "D", "E", 5, 7, 9, 11] となります。
出力結果
上記のコードを実行すると、最初に元の配列 [1, 3, 5, 7, 9, 11] が表示されます。

「CLICK HERE」ボタンをクリックすると、2番目の要素の後ろに新しい項目が挿入された配列が緑色のテキストで表示されます。

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