【JavaScript】マウスの座標(X・Y位置)を取得する方法
JavaScriptを使えば、マウスカーソルの現在の座標(X軸・Y軸の位置)を簡単に取得できます。この記事では、mousemoveイベントを利用して、マウスの座標をリアルタイムに画面へ表示する方法をサンプルコード付きで解説します。
サンプルコード
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
body {
font-family: "Segoe UI", Tahoma, Geneva, Verdana, sans-serif;
}
.sample {
font-size: 25px;
font-weight: 500;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>マウスの座標</h1>
<p class="sample"></p>
<h3>画面上でマウスを動かすと、X座標とY座標が表示されます</h3>
<script>
let sampleEle = document.querySelector(".sample");
document.body.addEventListener("mousemove", (event) => {
sampleEle.innerHTML = "X座標: " + event.x + " Y座標: " + event.y;
});
</script>
</body>
</html>
実行結果
上記のコードを実行し、画面上でマウスを動かすと、マウスカーソルの現在位置が次のように表示されます。

コードの解説
1. 表示用要素の取得
document.querySelector(".sample") によって、座標を表示するための <p class="sample"> 要素を取得しています。
2. mousemoveイベントの登録
document.body.addEventListener("mousemove", ...) で、ページ全体(body要素)に対して mousemove イベントのリスナーを登録します。このイベントは、ユーザーがマウスを動かすたびに発生します。
3. 座標の取得と表示
イベントオブジェクトの event.x および event.y プロパティから、マウスカーソルのX座標・Y座標(ピクセル単位)を取得し、innerHTML を使って画面に反映しています。マウスが動くたびにイベントが発火するため、座標は常にリアルタイムで更新されます。
補足:clientX / clientY の使い分け
event.x / event.y は、event.clientX / event.clientY のエイリアス(別名)です。実務ではより一般的な後者を使うことが推奨されています。これらはブラウザの表示領域(ビューポート)の左上を原点とした座標を返します。また、用途に応じて pageX / pageY(ページ全体を基準とした座標)や screenX / screenY(スクリーン上の座標)も使い分けると便利です。
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