JavaScriptでフィルターリスト(検索絞り込み機能)を作成する方法
JavaScriptを使えば、検索ボックスに入力したキーワードに応じてリスト項目をリアルタイムに絞り込む「フィルターリスト」を簡単に実装できます。以下は、HTML・CSS・JavaScriptを組み合わせた基本的なサンプルコードです。
サンプルコード
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1" />
<style>
* {
box-sizing: border-box;
}
.searchInput {
width: 100%;
font-size: 16px;
padding: 12px 20px 12px 40px;
border: 2px solid grey;
margin-bottom: 12px;
}
.animalUL {
list-style-type: none;
padding: 0;
margin: 0;
}
.animalUL li a {
border-top: 1px solid rgb(0, 0, 0);
margin-top: -1px;
background-color: #f6f6f6;
padding: 12px;
text-decoration: none;
font-size: 18px;
color: black;
display: block;
}
.animalUL li a:hover:not(.header) {
background-color: #eee;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>Filter list example</h1>
<input type="text" class="searchInput" onkeyup="filterFunction()" placeholder="Search for animals" title="Type in a name"/>
<ul class="animalUL">
<li><a href="#">Cat</a></li>
<li><a href="#">Cheetah</a></li>
<li><a href="#">Dog</a></li>
<li><a href="#">Giraffe</a></li>
<li><a href="#">Lion</a></li>
<li><a href="#">Leopard</a></li>
<li><a href="#">llama</a></li>
</ul>
<script>
function filterFunction() {
var input, filter, ul, li, a, i, value;
input = document.querySelector(".searchInput");
filter = input.value.toUpperCase();
ul = document.querySelector(".animalUL");
li = ul.getElementsByTagName("li");
for (i = 0; i < li.length; i++) {
a = li[i].getElementsByTagName("a")[0];
value = a.textContent || a.innerText;
if (value.toUpperCase().indexOf(filter) > -1) {
li[i].style.display = "";
} else {
li[i].style.display = "none";
}
}
}
</script>
</body>
</html>
コードの解説
- onkeyupイベント: 検索ボックスでキーが離されるたびに filterFunction() が実行され、入力のたびにリストが即座に更新されます。
- toUpperCase()による正規化: 入力値とリスト項目のテキストをどちらも大文字に変換してから比較するため、大文字・小文字を区別せずに検索できます。
- 表示・非表示の切り替え: 項目名に入力値が含まれていれば style.display を空にして表示し、含まれていなければ "none" に設定して非表示にします。
実行結果
上記のコードをブラウザで開くと、動物名の一覧と検索ボックスが次のように表示されます。

検索ボックスに文字を入力すると、入力内容に一致する項目だけがリアルタイムで表示されます。

まとめ
このように、数行のJavaScriptとシンプルなCSSだけで、検索機能付きのフィルターリストを実装できます。連絡先一覧や商品リストなど、多くの項目から目的の情報を素早く見つけたい場合に非常に便利です。さらに実用性を高めたい場合は、入力のたびに処理が走る負荷を抑えるdebounce(デバウンス)処理を加えたり、ヒット件数ゼロの場合のメッセージ表示を追加したりするのもおすすめです。
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