JavaScriptのArray.of()関数とは?構文と使い方を実例付きで解説
JavaScript の Array.of() メソッドは、引数として渡された値を要素とする新しい配列インスタンスを作成するためのメソッドです。この記事では、Array.of() の基本構文と、実際に動作するサンプルコードを使った使い方をわかりやすく解説します。
Array.of() メソッドの特徴
Array.of() は、0 個以上の任意の値を引数として受け取り、それらをそのまま要素に含んだ配列を返します。Array() コンストラクタとの大きな違いは、数値を 1 つだけ渡した場合の挙動です。
Array(5)→ 長さ 5 の空の配列を作成するArray.of(5)→ 要素として 5 を 1 つ持つ配列 [5] を作成する
このように Array.of() は引数の数に関係なく常に一貫した挙動を示すため、意図しない結果を防ぎたい場面で特に役立ちます。
基本構文
Array.of(elements....)
elements には、新しい配列の要素となる値を指定します。カンマ区切りで複数の値を渡すこともできます。
例1:数値から配列を作成する
まずは、複数の数値を引数に渡して配列を作成する基本的な例を見てみましょう。
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<h2>デモ見出し</h2>
<p>ボタンをクリックすると、コンソールに値が表示されます</p>
<button onclick="display()">結果</button>
<p id="test"></p>
<script>
function display() {
console.log(Array.of(10, 20, 30, 40 ,50));
}
</script>
</body>
</html>
実行結果

「結果」ボタンをクリックし、ブラウザの開発者ツールでコンソールを確認すると、次のように出力されます。

このように、引数として渡した 10 ~ 50 の数値がそのまま要素となった配列 [10, 20, 30, 40, 50] が生成されているのが確認できます。
例2:文字列から配列を作成する
次に、文字列を引数として渡す例です。ここでは、上位 5 位までの生徒の名前を取得するケースを想定しています。
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<h2>デモ見出し</h2>
<p>上位5位までの生徒の名前を取得します...</p>
<button onclick="display()">結果</button>
<p id="test"></p>
<script>
function display() {
console.log(Array.of("Kevin", "Tom", "Ryan", "Jacob", "Jack"));
}
</script>
</body>
</html>
実行結果

「結果」ボタンをクリックしてコンソールを確認すると、名前が要素となった配列が出力されます。

まとめ
Array.of() メソッドを使うことで、引数として渡した値から簡単かつ直感的に新しい配列を作成できます。特に new Array() の挙動に起因するトラブルを避けたい場合や、可変長の引数をまとめて配列化したい場合に便利なメソッドなので、ぜひ活用してみてください。
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