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JavaScriptのsuperキーワードとは?使い方をサンプルコード付きで解説

superキーワードとは

superキーワードは、オブジェクトの親クラス(スーパークラス)が持つ関数やプロパティにアクセスし、呼び出すために使用されます。super.propsuper[expr] といった式は、クラスおよびオブジェクトリテラル内の任意のメソッド定義の中で利用できます。

このキーワードは、extendsキーワードを使って別のクラスを継承した「派生クラス(サブクラス)」の中で活用されるのが一般的です。

基本構文

super(arguments);

実行例

以下の例では、「Person」というクラスの特性を、「Student」という別のクラスへ継承しています。両方のクラスにはそれぞれ固有のプロパティを持たせています。

ここでsuperキーワードは、親クラス(Person)のプロパティやメソッドにアクセスするために使われており、一方でthisキーワードは、派生クラス(Student)自身のプロパティにアクセスするために使われています。この使い分けが、クラス継承における重要なポイントです。

<html>
<body>
<script>
    class Person {
        constructor(name, grade) {
            this.name = name;
            this.grade = grade;
        }
        goal() {
            return `${this.name} wants to become a crickter!`;
        }
        interest() {
            return `${this.name} interested in cricket !`;
        }
    }
    class Student extends Person {
        constructor(name, grade) {
            super(name, grade);
        }
        need() {
            return `${this.name} needs a cricket kit`;
        }
        career() {
            return `${super.interest()}
            ${super.goal()}
            ${this.need()}`;
        }
    }
    const student = new Student('Rishab pant', '7');
    document.write(student.career());
</script>
</body>
</html>

実行結果

Rishab pant interested in cricket !
Rishab pant wants to become a crickter!
Rishab pant needs a cricket kit

ポイントまとめ

  • 派生クラスのconstructor内で super() を呼び出すことで、親クラスのコンストラクタを実行できます。なお、this を使う前に必ず super() を呼び出す必要があります。
  • super.methodName() の形式で、親クラスのメソッドを呼び出せます。
  • 親クラスの機能を再利用しつつ、派生クラス独自の機能を追加できるため、コードの重複を減らし保守性を高められます。
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