JavaScriptで配列の先頭に要素を追加する方法【unshift()の使い方】
JavaScriptで配列の先頭に要素を追加したい場合は、unshift()メソッドを使用します。このメソッドを使うと、既存の要素を後ろにずらしながら、新しい要素を配列の先頭に挿入できます。
基本的な使い方
まずは、1つの要素を先頭に追加する基本例を見てみましょう。
let veggies = ["Onion", "Raddish"];
veggies.unshift("Cabbage");
console.log(veggies);
実行結果は以下の通りです。「Cabbage」が配列の先頭に追加されていることがわかります。
["Cabbage", "Onion", "Raddish"]
複数の要素を一度に追加する
unshift()メソッドは可変長の引数に対応しているため、カンマ区切りで渡すことで複数の要素を一度に追加することも可能です。
let veggies = ["Onion", "Raddish"];
veggies.unshift("Cabbage", "Carrot", "Broccoli");
console.log(veggies);
実行結果は以下の通りです。指定した順番どおりに先頭へ追加されます。
["Cabbage", "Carrot", "Broccoli", "Onion", "Raddish"]
使用時の注意点
unshift()は元の配列を直接変更する「破壊的メソッド」である点に注意が必要です。また、戻り値は変更後の配列ではなく、追加後の配列の長さ(数値)が返されます。
let veggies = ["Onion", "Raddish"];
let len = veggies.unshift("Cabbage");
console.log(len); // 3(追加後の配列の長さ)
なお、配列の末尾に要素を追加したい場合はpush()メソッドを使用します。用途に応じて使い分けるとよいでしょう。
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