CSSのcaption-sideプロパティの使い方を徹底解説
caption-sideプロパティとは
CSSのcaption-sideプロパティは、テーブル(表)に付ける<caption>要素(キャプション)を、テーブルのどの位置に表示するかを指定するためのプロパティです。表のタイトルや説明文を見やすく配置したいときに活用できます。
指定できる値
caption-sideプロパティには、主に以下の4つの値を指定できます。
- top … キャプションをテーブルの上部に配置します(初期値)
- bottom … キャプションをテーブルの下部に配置します
- left … キャプションをテーブルの左側に配置します
- right … キャプションをテーブルの右側に配置します
なお、leftとrightの値はブラウザによってサポート状況が異なるため、実務ではtopとbottomを使用するのが一般的です。
使用例
それでは、実際にcaption-sideプロパティを使ったサンプルコードを見てみましょう。次の例では、1つ目のテーブルのキャプションを上部(top)に、2つ目のテーブルのキャプションを下部(bottom)に表示しています。
<html>
<head>
<style>
caption.top {
caption-side:top
}
caption.bottom {
caption-side:bottom
}
</style>
</head>
<body>
<table style = "width:500px; border:3px solid gray;">
<caption class = "top">
Countries (Top Caption)
</caption>
<tr><td> India</td></tr>
<tr><td> UK</td></tr>
<tr><td> US</td></tr>
<tr><td> Australia</td></tr>
</table>
<br />
<table style = "width:500px; border:3px solid blue;">
<caption class = "bottom">
Countries (Bottom caption)
</caption>
<tr><td> India</td></tr>
<tr><td> UK</td></tr>
<tr><td> US</td></tr>
<tr><td> Australia</td></tr>
</table>
<br />
</body>
</html>
コードのポイント
このサンプルでは、CSS側でcaption.topクラスにcaption-side:topを、caption.bottomクラスにcaption-side:bottomをそれぞれ定義しています。HTML側では<caption>要素に対応するクラスを付与するだけで、キャプションの表示位置を簡単に切り替えられます。
このように、caption-sideプロパティを使えば、CSSを少し書き加えるだけでテーブルキャプションの位置を柔軟に制御できます。表組みのデザインを整える際に、ぜひ活用してみてください。
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