HTML5 Webメッセージングとは?意味と仕組みをわかりやすく解説
HTML5 Webメッセージングとは
Webメッセージング(Web Messaging)とは、DOMを直接操作することなく、互いに分離されたブラウジングコンテキスト間でデータを共有するための仕組みです。これにより、異なるドメイン、プロトコル、ポート間で発生するクロスドメイン通信の問題を解決できます。
なぜWebメッセージングが必要なのか
例えば、ページからiframe内に配置された広告コンテナへデータを送信したい場合、あるいはその逆のケースを考えてみましょう。通常、このような操作を行うと、ブラウザの同一生成元ポリシーによってセキュリティ例外がスローされます。
しかし、Webメッセージングを利用すれば、messageイベントとしてデータを受け渡すことが可能になり、安全に通信を行えます。
messageイベントが発生する主な通信方式
クロスドキュメントメッセージング
親ページとiframeなど、異なるドキュメント間でメッセージをやり取りする仕組みです。postMessage()メソッドを使ってデータを送信します。
チャネルメッセージング
MessageChannelを利用して、2つのブラウジングコンテキスト間に独立した双方向の通信チャネルを確立します。
Server-Sent Events(SSE)
サーバーからクライアントへ、一方向のイベントストリームをプッシュ配信する仕組みです。
Web Sockets
クライアントとサーバー間で双方向のリアルタイム通信を実現するプロトコルです。
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