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AndroidのWebViewでHTML5を使ってMP4動画を再生する方法

AndroidアプリのWebView内でHTML5の<video>タグを使ってMP4動画を再生する場合、単にファイルパスを指定するだけでは再生できません。WebViewからローカルファイルへ安全にアクセスできるよう、Content Provider(コンテンツプロバイダ)の宣言と実装が必要になります。以下、その手順を解説します。

手順1:マニフェストでContent Providerを宣言する

まず、AndroidManifest.xml内にContent Providerを宣言します。これにより、WebViewがアプリ内のファイルにアクセスできるようになります。

<provider
    android:name="MyDataContentProvider"
    android:authorities="com.myapp" />

android:authoritiesには、アプリ固有の一意な文字列(通常はパッケージ名)を指定してください。

手順2:openFile()メソッドを実装する

次に、ContentProviderクラス内でopenFile()メソッドを実装し、動画ファイルへの読み取り専用アクセスを提供します。ParcelFileDescriptorを返すことで、WebView側からストリーミングのようにファイルを読み込めるようになります。

URI myURL = URI.create("file:///mypath/new.mp4");
File f = new File(myURL);
ParcelFileDescriptor p =
    ParcelFileDescriptor.open(f, ParcelFileDescriptor.MODE_READ_ONLY);
return p;

実装時のポイント

  • MODE_READ_ONLYを指定することで、意図しない書き込みを防止できます。
  • HTML5側では<video>タグのsrc属性に「content://com.myapp/mypath/new.mp4」のようなURIを指定して動画を読み込みます。
  • 対象ファイルのパスや権限設定を誤ると再生に失敗するため、ファイルの存在確認も行いましょう。

以上の手順を実装することで、WebView上でもMP4動画をスムーズに再生できるようになります。

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