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Android 4.0.1でWebViewのHTML5ローカルストレージが壊れる問題とその解決方法

Android 4.0.1のWebViewでHTML5ローカルストレージが動作しない問題

Android 4.0.1などの古いバージョンでは、WebViewでHTML5のローカルストレージが正しく機能しないという問題が発生することがあります。この問題を解決するには、以下の手順に従ってください。

問題の原因:ディレクトリ形式のURLを指定している

Android 4.4未満のバージョンでは、loadDataWithBaseUrlメソッドのベースURLとして、次のようにディレクトリ形式のファイルスキームを指定しても正しく動作しません。

browser.loadDataWithBaseUrl("file:///android_asset/", html, "text/html", "UTF-8", null);

URLの末尾がスラッシュで終わるディレクトリ形式になっているため、ローカルストレージが正しく初期化されず、データの保存や読み込みに失敗します。

解決方法:ファイル名を含めたURLを指定する

ベースURLにファイル名まで含めることで、古いAndroidバージョンでも正しく動作するようになります。

browser.loadDataWithBaseUrl("file:///android_asset/new.html", htmlContent, "text/html", "UTF-8", null);

このように、file:///android_asset/ではなくfile:///android_asset/new.htmlと、実際のHTMLファイル名を明示的に指定することがポイントです。

HTTPのURLを使用する場合

また、対象のURLがhttps://www.demo.comのようなWeb上のアドレスである場合は、次のように指定することもできます。

browser.loadDataWithBaseURL("https://www.demo.com", htmlContent, "text/html", "utf-8", null);

まとめ

Android 4.4未満のWebViewでHTML5ローカルストレージが壊れる問題は、ベースURLをディレクトリ形式ではなくファイル名を含む完全なURLとして指定することで解決できます。ローカルのアセットファイルを扱う場合はファイル名まで記述し、Web上のコンテンツを扱う場合は適切なHTTPのURLを指定しましょう。この小さな変更だけで、古いAndroidデバイスでもローカルストレージが正常に動作するようになります。

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