iPadのjQuery bxSliderプラグインでHTML5動画が再生されないときの解決方法
iPad環境でHTML5動画がbxSlider内で動作しない問題
jQueryの人気スライダープラグイン「bxSlider」を使っている際、iPadをはじめとするiOSデバイス上でHTML5のvideo要素が正しく機能しないケースがあります。実はこのトラブル、多くの場合はbxSlider本体や付属リソースがプロジェクトへ正しく組み込まれていないことが原因です。以下の手順で設定を見直すことで、問題を解消できます。
ステップ1:公式サイトからbxSliderをダウンロード
まず、bxSliderの公式サイトからプラグイン一式をダウンロードしてください。ダウンロードしたZIPファイルを展開すると、「images」フォルダが含まれています。このフォルダには、前後への矢印ナビゲーションやページネーションのドットなど、スライダー操作UIで使われる画像が格納されています。
このimagesフォルダを、自分のプロジェクト内のjsフォルダへ丸ごとコピー&ペーストします。画像リソースが欠けていると、コントロールの表示崩れだけでなく、動画を含むスライドの制御にも不具合が発生することがあります。
ステップ2:必要なCSS・JSファイルを読み込む
次に、HTMLのheadセクションで以下のファイルを順番に読み込みます。
<link rel = "stylesheet" href = "js/jquery.bxslider.css"> <script src = "js/jquery-3.2.1.min.js"></script> <script src = "js/jquery.fitvids.js"></script> <script src = "js/jquery.bxslider.js"></script>
- jquery.bxslider.css: スライダーの見た目を整えるスタイルシートです。
- jquery-3.2.1.min.js: bxSliderの動作に必須となるjQuery本体です。
- jquery.fitvids.js: 動画を親要素の幅に合わせてレスポンシブ表示するためのライブラリで、iPadのようなタブレット端末での動画サイズ調整に特に有効です。
- jquery.bxslider.js: スライダー機能の核となるプラグイン本体です。
まとめ
「公式サイトからのダウンロード → imagesフォルダのjsフォルダへの配置 → 必要スクリプトの読み込み」という流れを踏めば、iPad上でもbxSliderと組み合わせたHTML5動画が正常に動作するようになります。それでも改善しない場合は、iOS特有の動画自動再生制限(autoplayポリシー)にも影響されていないか確認してみてください。
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