JavaScriptで非CJKスクリプトの改行ルールを設定する方法【wordBreakプロパティの使い方】
JavaScriptで非CJKスクリプトの改行ルールを設定するには?
非CJKスクリプトの行の折り返し(改行)ルールを設定するには、JavaScriptでwordBreakプロパティを使用します。なお、CJKスクリプトとは以下の3つを指します。
- C … 中国語(Chinese)
- J … 日本語(Japanese)
- K … 韓国語(Korean)
これら以外の言語(英語などラテン文字ベースのスクリプト)が「非CJKスクリプト」に該当し、wordBreakプロパティによってその改行の挙動を制御できます。
代表的な値としては、単語の途中でも強制的に改行させる「break-all」や、通常のルールに従う「normal」などがあります。
実装例
以下のコードを実行して、wordBreakプロパティの実装方法を確認してみましょう。ボタンをクリックすると、指定した要素に対して「break-all」が適用され、単語の途中でも幅に合わせて折り返されるようになります。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
#box {
width: 150px;
height: 120px;
background-color: lightblue;
border: 1px solid black;
}
</style>
</head>
<body>
<button onclick = "display()">設定</button>
<div id = "box">
This is Demo Text.This is Demo Text.This is Demo Text.This is Demo Text.This is Demo Text.This is Demo Text.
</div>
<script>
function display() {
document.getElementById("box").style.wordBreak = "break-all";
}
</script>
</body>
</html>コードのポイント
- ボタンをクリックすると
display()関数が呼び出されます。 document.getElementById("box").style.wordBreak = "break-all";により、idが「box」の要素へ改行ルールが動的に適用されます。- 「break-all」を指定することで、英語などの非CJKテキストでも要素の幅に合わせて任意の位置で改行されます。
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