JavaScriptのHTML DOM「nodeValue」プロパティの使い方を解説
nodeValueプロパティとは
JavaScriptのDOM(Document Object Model)におけるnodeValueプロパティは、指定したノードの値を取得または設定するために使用されます。このプロパティを使うことで、テキストノードの内容や属性ノードの値などにアクセスできます。
nodeValueプロパティを使用する際は、対象となるノードを明示的に指定する必要があります。たとえば、要素の子ノードであるテキストノードの値を取得したい場合は、childNodesコレクションを経由して目的のノードにアクセスします。
主なポイント
- 要素ノード(ELEMENT_NODE)の場合、nodeValueはnullを返します
- テキストノード(TEXT_NODE)の場合、そのテキスト内容が返されます
- 値の設定も可能なため、動的にテキストを変更することもできます
nodeValueプロパティの使用例
以下のコードは、ボタン要素内のテキストノードからnodeValueプロパティで値を取得する例です。実際にブラウザで実行して、動作を確認してみてください。
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<p>ノードの値を取得します</p>
<button>デモボタンのテキスト</button>
<script>
var val = document.getElementsByTagName("BUTTON")[0];
var res = val.childNodes[0].nodeValue;
document.write("<br>Node Value: " + res);
</script>
</body>
</html>コードの解説
- getElementsByTagName("BUTTON")[0]:ドキュメント内の最初のbutton要素を取得します。
- val.childNodes[0]:button要素の子ノード(テキストノード)にアクセスします。
- .nodeValue:そのテキストノードの値、つまりボタンに表示されている文字列を取得します。
このコードを実行すると、「Node Value: デモボタンのテキスト」という結果が表示され、button要素が持つテキストの内容が正しく取得できていることが確認できます。
なお、nodeValueは読み取り専用ではなく書き込みも可能です。例えば node.nodeValue = "新しいテキスト"; のように代入することで、テキストノードの内容を動的に更新できます。DOM操作の基礎として、ぜひ覚えておきましょう。
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