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JavaScriptのArrayオブジェクトの主なプロパティ一覧とprototypeの使い方

JavaScriptの配列(Array)オブジェクトを使うと、1つの変数に複数の値を格納できます。配列は、同じ型の要素を固定サイズで順番に並べて管理するコレクションです。

ここでは、Arrayオブジェクトが持つ主要なプロパティを一覧形式で解説し、あわせてprototypeプロパティの具体的な使用例も紹介します。

Arrayオブジェクトのプロパティ一覧

No.プロパティと説明
1constructor
そのオブジェクトを生成した配列関数への参照を返します。
2index
文字列内でパターンが一致した位置を示す、ゼロから始まるインデックスを表します。
3input
正規表現によるマッチ処理で生成された配列にのみ存在するプロパティです。
4length
配列に含まれる要素の数を返します。最もよく使われるプロパティの一つです。
5prototype
このプロパティを使うことで、オブジェクトに新しいプロパティやメソッドを追加できます。

prototypeプロパティの使用例

次のサンプルでは、prototypeプロパティを使って、既存のコンストラクタ関数に新しいプロパティ「price」を追加しています。

<html>
<head>
<title>JavaScript Array Object</title>
<script>
function book(title, author){
this.title = title;
this.author = author;
}
</script>
</head>
<body>
<script>
var myBook = new book("Java", "John");
book.prototype.price = null;
myBook.price = 300;
document.write("Book title is : " + myBook.title + "<br>");
document.write("Book author is : " + myBook.author + "<br>");
document.write("Book price is : " + myBook.price + "<br>");
</script>
</body>
</html>

実行結果

Book title is : Java
Book author is : John
Book price is : 300

このように、book.prototype.price = null; の記述によって、コンストラクタ関数自体にpriceプロパティを定義でき、その後インスタンスごとに値を設定できるようになります。prototypeは、すべてのインスタンスで共通のプロパティやメソッドを効率的に追加したい場合に非常に便利な仕組みです。

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