JavaScriptでブール値(Boolean)を宣言する方法をわかりやすく解説
JavaScriptでブール値を宣言する基本
JavaScriptでブール値(Boolean)を宣言するのはとても簡単です。変数に true または false のいずれかの値を代入するだけで、その変数はブール型として扱われます。
var answer = true;
上記のように、true を代入すれば「真」、false を代入すれば「偽」を表す変数が作成できます。なお、値は必ず小文字で記述してください。True や FALSE のように先頭を大文字にするとエラーになるため注意が必要です。
比較演算の結果として得られるブール値
ブール値は、明示的に true / false を代入するだけでなく、比較演算の結果としても自動的に生成されます。次のサンプルコードでは、2つの数値を比較した結果を画面に出力しています。
<html> <head> <title>JavaScript Boolean</title> </head> <body> <script> var num1 = 10; var num2 = 20; document.write(num1 > num2); </script> </body> </html>
実行結果
false
この例では、num1(10) が num2(20) より大きいかどうかを > 演算子で判定しています。10は20より大きくないため、結果として false が出力されます。もし条件が成立していれば true が返されます。
typeof演算子でデータ型を確認する
変数が本当にブール型であるかを確認したい場合は、typeof 演算子を使います。
var answer = true; document.write(typeof answer); // "boolean" と表示される
補足:Booleanオブジェクトとの違いに注意
new Boolean(true) のように Boolean コンストラクタを使うと、プリミティブなブール値ではなく「Booleanオブジェクト」が生成されます。オブジェクトは常に真値(truthy)として評価されるため、意図しない動作の原因になりかねません。通常は true / false を直接代入するプリミティブな宣言方法を推奨します。
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