JavaScriptで数値を文字列に変換する最良の方法|toString()メソッドの使い方を解説
JavaScriptで数値を文字列に変換する最良の方法は、toString()メソッドを使用することです。このメソッドには省略可能なパラメータ「基数(radix)」があり、2進数・8進数・16進数など、任意の基数を指定して数値を文字列化できます。
基数(radix)パラメータとは
toString()メソッドの引数に基数を指定すると、その進法に基づいた文字列が返されます。指定しない場合は10進数の文字列が返されます。
- toString(2) … 2進数に変換
- toString(8) … 8進数に変換
- toString(16) … 16進数に変換
サンプルコード
以下のコードを実行すると、数値をさまざまな形式の文字列に変換できます。
<!DOCTYPE html> <html> <body> <script> var num = 10; var val1 = num.toString(); // 10進数 var val2 = num.toString(2); // 2進数 var val3 = num.toString(8); // 8進数 var val4 = num.toString(16); // 16進数 document.write(val1 + "<br>" + val2 + "<br>" + val3 + "<br>" + val4); </script> </body> </html>
実行結果
10 1010 12 a
出力内容の解説
上記の実行結果は、それぞれ次のような意味を持っています。
- 10 … 基数を指定しないため、10進数のまま文字列化された結果
- 1010 … 10を2進数に変換した結果
- 12 … 10を8進数に変換した結果
- a … 10を16進数に変換した結果(10〜15は a〜f で表されます)
このように、toString()メソッドを使えば1行のコードで数値を柔軟に文字列へ変換できるため、JavaScriptにおける数値と文字列の変換では最も推奨される方法です。
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