JavaScriptで数値をドル通貨文字列としてフォーマットする方法
JavaScriptで数値をドル通貨(US$)形式の文字列としてフォーマットするには、Intl.NumberFormatオブジェクトを使用します。これはECMAScript国際化API(Internationalization API)の一部であり、主要なブラウザやNode.jsで標準的にサポートされています。
基本的な使い方
Intl.NumberFormatのコンストラクタにロケール(例:'en-US')とオプションを指定することで、通貨記号付きの文字列を簡単に生成できます。主なオプションは以下の通りです。
- style:'currency' を指定すると通貨フォーマットになります
- currency:ISO 4217通貨コード(米ドルなら 'USD')を指定します
- minimumFractionDigits:小数点以下の最小桁数を指定します
サンプルコード
次のコードは、数値150を米ドル表記の文字列としてフォーマットして表示する例です。
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<p>
150を米ドル(US$)としてフォーマット:
</p>
<script>
var formatter = new Intl.NumberFormat('en-US', {
style: 'currency',
currency: 'USD',
minimumFractionDigits: 2,
});
// 150ドルを表示
document.write(formatter.format(150));
</script>
</body>
</html>実行結果
このコードを実行すると、次のように出力されます。
$150.00
補足:toLocaleStringメソッドを使う方法
より簡潔に書きたい場合は、NumberオブジェクトのtoLocaleString()メソッドでも同様の結果が得られます。
var result = (150).toLocaleString('en-US', {
style: 'currency',
currency: 'USD'
});
console.log(result); // $150.00Intl.NumberFormatは、一度作成したフォーマッターを再利用できるため、大量のデータを処理する場合にも効率的です。また、日本円(JPY)やユーロ(EUR)など他の通貨にも対応しており、ロケールと通貨コードを変更するだけで多言語・多通貨対応が簡単に実現できます。
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