JavaScriptで入力状態に応じてボタンの有効・無効を切り替える方法
入力フィールドが空かどうかを判定して、ボタンを有効または無効にする方法を解説します。
Webでフォームに入力する際、「必須項目がすべて(または一部)入力されるまでフォームを送信できない」という仕組みを目にしたことはありませんか?この原則は、チェックボックスやラジオボタンにも同様に適用されます。
ここでは、入力フィールドが空かどうかに応じて、ボタンの状態(有効/無効)を制御する方法を紹介します。
HTML
まず、エディタに以下のHTMLを追加してください。
<input class="input" type="text" placeholder="fill me" />
<button class="button">Click Me</button>
JavaScript
続いて、以下のJavaScriptを追加します。
let input = document.querySelector(".input")
let button = document.querySelector(".button")
button.disabled = true
input.addEventListener("change", stateHandle)
function stateHandle() {
if (document.querySelector(".input").value === "") {
button.disabled = true
} else {
button.disabled = false
}
}
これで、入力フィールドが空の間はボタンが無効のままになり、何かを入力し始めた瞬間にボタンが有効になります。
実際に動作するコード一式は、デモで確認できます。
デモコード
HTMLとJavaScriptのコードの仕組み
まず、HTML側で入力フィールドとボタンの2つの要素を定義します。次にJavaScriptで input と button の2つの変数を作成し、それぞれの要素への参照を格納します。これにより、各要素をプログラムから自由に操作できるようになります。
最初に行うのは、ボタンを無効化することです。HTMLでは、ボタンの初期状態は「有効(enabled)」になっています。disabled = true を設定すると、UI上でボタンがグレーアウトされ、ユーザーにはクリックできない状態として表示されます。
次に、input 変数に対してイベントリスナー(addEventListener)を登録し、監視するイベントとして change を指定します。これは要素とのやり取りを監視するための仕組みです。今回は「ユーザーが入力フィールド内でタイピングしたタイミング」を検知し、そのイベントに反応して関数を実行したいわけです。
実行される関数は stateHandle という名前で、入力フィールドの中身が変わるたびに呼び出されます。
stateHandle 内のコードは、「もし入力フィールドの値が空文字列(=== '')であればボタンを無効化し、そうでなければ(else)有効化する」というシンプルな条件分岐を行っています。
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