Pythonで文字列を右寄せしてスペースで埋める方法(rjust()メソッドの使い方)
Pythonのrjust()メソッドとは
Pythonで文字列を右寄せにし、左側をスペースで埋めた(パディングした)文字列を取得したい場合は、文字列オブジェクトのrjust()メソッドを使用します。このメソッドは、パディング後の全体の文字列長がwidth引数と等しくなるように、元の文字列を右寄せした新しい文字列を返します。
パディングに使用する文字はfillchar引数で指定でき、デフォルトは半角スペースです。また、widthが元の文字列の長さ(len(s))より小さい場合、パディングは一切行われず、元の文字列がそのまま返される点に注意してください。
基本的な使用例
>>> '15'.rjust(10) ' 15' >>> 'Yes'.rjust(2) 'Yes' >>> 'raj'.rjust(12) ' raj'
最初の例では、文字列'15'(2文字)に対してwidthとして10を指定しているため、左側に8つのスペースが追加され、全体で10文字の右寄せ文字列が生成されます。
2番目の例では、'Yes'は3文字ですがwidthに2を指定しているため、指定幅が元の文字列長より短く、結果として元の文字列'Yes'がそのまま返されています。
任意の文字でパディングする
fillchar引数を使えば、スペース以外の文字で埋めることも可能です。数値の桁揃えなどに便利です。
>>> '15'.rjust(10, '0') '0000000015' >>> 'raj'.rjust(12, '*') '*********raj'
まとめ
rjust(width):文字列を右寄せし、左側をスペースで埋めるrjust(width, fillchar):指定した文字でパディングするwidthが元の文字列長以下の場合は、元の文字列がそのまま返る
同様の用途には、左寄せを行うljust()や中央寄せを行うcenter()メソッドもありますので、用途に応じて使い分けるとよいでしょう。
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