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Pythonの予約キーワード(予約語)とは?一覧と確認方法をわかりやすく解説

予約語(キーワード)とは

予約語(reserved words)は「キーワード」とも呼ばれ、言語仕様の中であらかじめ意味と構文が定義された特別な単語のことです。条件分岐やループ処理といったプログラミング命令を記述する際には、必ずこれらのキーワードを使用します。

重要なポイントとして、予約語は変数名や関数名など、他のプログラミング要素の識別子(identifier)として使用できません。例えば「def」や「import」という名前の変数を作成しようとすると、SyntaxError(構文エラー)が発生します。

Python 3の予約キーワード一覧

以下は、Python 3で定義されている予約キーワードの一覧です(合計33個)。

andasassertbreak
classcontinuedefdel
elifelseexceptfinally
Falseforfromglobal
ifimportinis
lambdanonlocalNonenot
orpassraisereturn
Truetrywhilewith
yield   

なお、Pythonのキーワードは大文字・小文字が区別されるため、「False」「None」「True」は必ず先頭が大文字である点に注意してください。

Python 2との違い:キーワードの数

Python 3には33個のキーワードがありますが、Python 2には30個しかありません。この違いを代表するのが「print」の扱いです。Python 2ではprintはキーワードでしたが、Python 3ではキーワードから除外され、組み込み関数(built-in function)として再設計されました。そのため、Python 3では print("Hello") のように括弧を付けて呼び出す必要があります。

キーワード一覧を確認する方法

自分の環境でキーワードの一覧を確認したい場合は、Pythonインタプリタで以下のコマンドを実行します。

>>> import keyword
>>> keyword.kwlist

実行すると、現在使用しているPythonバージョンで利用可能なすべてのキーワードがリスト形式で表示されます。また、特定の文字列がキーワードかどうかを判定したい場合は、keyword.iskeyword() 関数を使うと便利です。例えば keyword.iskeyword("for")True を返します。

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