Pythonのデフォルト引数とは?基本的な使い方をサンプルコードで解説
Pythonでは、関数の引数にデフォルト値(初期値)を設定できます。関数を呼び出す際にその引数が省略された場合、自動的にデフォルト値が適用される仕組みです。
デフォルト引数の基本
Pythonは、関数引数の構文やデフォルト値の扱い方において、他のプログラミング言語とは少し異なる独自のアプローチを採用しています。デフォルト値とは、関数呼び出し時に引数の値が渡されなかった場合に、その引数が取る値のことです。
デフォルト値は、代入演算子(=)を使って設定します。以下がデフォルト引数の典型的な構文です。この例では、foo パラメータに 'Come here!' というデフォルト値が設定されています。
def defaultArg(name, foo='Come here!'):
print(name, foo)
defaultArg('Joe')
実行結果
Joe Come here!
コードの解説
上記のコードでは、関数の宣言時に必須の引数が1つと、デフォルト値を持つ引数が1つ定義されています。
注目すべき点は、関数呼び出し時には引数を1つ('Joe')しか渡していないにもかかわらず、実行結果には両方の値が出力されていることです。これは、省略された foo 引数にデフォルト値が自動的に割り当てられ、関数の出力に反映されるためです。
ポイントまとめ
- デフォルト引数は
引数名=デフォルト値の形式で定義する - 必須引数はデフォルト引数より前に記述する必要がある
- 呼び出し時に値を渡せばデフォルト値は上書きされ、省略すればデフォルト値が使われる
デフォルト引数を活用することで、柔軟で使いやすい関数を作成でき、コードの可読性も向上します。
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