Pythonのfloat()関数で数値文字列をfloat値に変換・解析する方法
Pythonのfloat()関数を使った数値文字列の解析
Pythonには、数値を変換するための組み込み関数 float() が用意されています。この関数は、整数を小数部が「0」のfloat(浮動小数点数)に変換できるだけでなく、有効な浮動小数点数を表す文字列を解析して、floatオブジェクトへと変換することも可能です。
基本的な使い方
>>> float('1.11')
1.11
>>> float(1)
1.0
>>> float('1')
1.0
>>> float('1.1e-2')
0.011
動作の解説
上記の例では、それぞれ次のような処理が行われています。
- float('1.11'): 小数を含む文字列を、そのままfloat値「1.11」に変換します。
- float(1): 整数「1」を、小数部が0のfloat値「1.0」に変換します。
- float('1'): 整数を表す文字列であっても、float値「1.0」として正しく解析されます。
- float('1.1e-2'): 指数表記の文字列にも対応しており、「0.011」というfloat値に変換されます。
注意点
float() に渡した文字列が有効な数値として解釈できない場合、ValueError が発生します。ユーザー入力などを変換する際には、try-except ブロックで例外処理を行っておくと安全です。
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