Pythonのforループの基本構文とは?使い方をわかりやすく解説
Pythonのforループは、文字列、リスト、タプル、辞書などのコレクション(反復可能なオブジェクト)に含まれる各要素に対して、ループ本体の処理を繰り返し実行します。C言語のようなカウンタベースのループとは異なり、Pythonでは要素を先頭から順番に取り出して処理する「イテレーション」方式が採用されており、非常に直感的に記述できるのが特徴です。
forループの基本構文
for obj in seq:
stmt1
stmt2
seqには、リストや文字列などの反復可能なオブジェクトを指定します。各要素が順番に変数objへ代入され、インデントされたブロック内の処理(stmt1、stmt2)が要素の数だけ繰り返し実行されます。
具体例:リストの各要素を処理する
次のコードは、リスト内の各数値要素を取り出し、その二乗を表示する例です。
L1 = [1, 2, 3, 4, 5]
for x in L1:
print(x * x)
出力結果
このコードを実行すると、以下のように各要素の二乗が出力されます。
1 4 9 16 25
このように、Pythonのforループを使えば、コレクションの要素を簡潔かつ読みやすく処理できます。リスト以外にも、range()関数で生成した数値シーケンスや文字列、辞書のキーなど、さまざまなオブジェクトに対して同じ構文で繰り返し処理を行うことが可能です。
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