Pythonでネストした辞書(dict)を作成・操作する方法
Pythonでは、JSONオブジェクトを定義するのと同じように、ネストされた構文を使って辞書(dict)の中に別の辞書を格納できます。これにより、階層的なデータ構造を直感的かつ簡潔に表現することが可能です。
ネストした辞書の作成例
a = {
'foo': 45,
'bar': {
'baz': 100,
'tru': "Hello"
}
}
このように、外側の辞書の値として内側の辞書を指定するだけで、簡単にネスト構造を作れます。
ネストした要素へのアクセス方法
ネストした辞書の要素は、通常の辞書とまったく同じようにアクセスできます。さらに、[] 演算子を連結して記述すれば、途中で変数を宣言することなく、より深い階層の値へ直接アクセスすることも可能です。
a = {
'foo': 45,
'bar': {
'baz': 100,
'tru': "Hello"
}
}
print(a['bar']['baz'])
出力結果
上記のコードを実行すると、次のような出力が得られます。
100
補足:安全に値を取得するテクニック
存在しないキーにアクセスすると KeyError が発生してしまうため、キーの有無が不確かな場合は get() メソッドを使うと安全です。キーが存在しない場合でもエラーにならず、デフォルト値(デフォルトでは None)を返します。
print(a['bar'].get('baz')) # 100
print(a['bar'].get('xyz')) # None
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