Pythonでキーのリストを使ってネストされた辞書(dict)の値にアクセスする方法
Pythonの辞書(dict)からネストされたプロパティへアクセスする最もシンプルで読みやすい方法は、forループを使ってキーのリストを先頭から順にたどり、その都度次の値を取得していくことです。リスト内のすべてのキーを処理し終えた時点で、目的の値が手に入ります。
コード例:forループを使う方法
以下の関数 getFromDict は、辞書本体とキーのリストを受け取り、ループで段階的に値を取り出します。
def getFromDict(dataDict, mapList):
for k in mapList:
dataDict = dataDict[k]
return dataDict
a = {
'foo': 45,
'bar': {
'baz': 100,
'tru': "Hello"
}
}
print(getFromDict(a, ["bar", "baz"]))この例では、外側の辞書 a の中にある bar キーでネストされた辞書を取得し、さらにその中の baz キーの値を取り出しています。
出力
上記のコードを実行すると、次の出力が得られます。
100
別の方法:functools.reduce を使う
より簡潔に書きたい場合は、標準ライブラリの functools.reduce と operator.getitem を組み合わせる方法もあります。
from functools import reduce
import operator
def getFromDict(dataDict, mapList):
return reduce(operator.getitem, mapList, dataDict)
print(getFromDict(a, ["bar", "baz"])) # 100どちらの方法でも結果は同じですが、初心者には forループ版の方が処理の流れが分かりやすくおすすめです。なお、存在しないキーを指定すると KeyError が発生するため、必要に応じて例外処理や .get() メソッドとの併用を検討してください。
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