Pythonのint()関数とは?使い方と基本例をわかりやすく解説
Pythonのint()関数は、指定した値を整数(integer)に変換するための組み込み関数です。
int()関数は、数値や文字列から整数オブジェクトを生成して返します。引数が指定されなかった場合は「0」を返します。
構文
int(value, base) int(x, base=10)
パラメータ
- value(値):整数に変換できる数値または文字列を指定します。
- base(基数):数値の進数形式を表す数値です。デフォルト値は10(10進数)です。
使用例
整数に対するint()の動作
# 整数を渡した場合 int(10) # 結果: 10 int(20) # 結果: 20
整数をそのまま渡した場合は、同じ整数値が返されます。
浮動小数点数に対するint()の動作
# 浮動小数点数を渡した場合 int(11.2) # 結果: 11 int(9.9e5) # 結果: 990000
浮動小数点数を渡した場合、小数点以下は切り捨てられ、整数部分のみが返されます。たとえば「11.2」は「11」に変換されます。また、指数表記の「9.9e5」のような値も整数に変換できます。
ポイントまとめ
- int()関数は数値や文字列を整数型に変換する組み込み関数である
- 引数を省略すると0が返される
- 浮動小数点数は小数点以下が切り捨てられる
- 第2引数で基数(2進数、8進数、16進数など)を指定することも可能
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