TensorFlowでアワビ(Abalone)データセットのCSVデータを読み込む方法を解説
アワビ(Abalone)データセットは、このデータセットを保存しているGoogle APIを使ってダウンロードできます。Pandasライブラリに用意されている「read_csv」メソッドを使用することで、APIからCSVファイルとしてデータを読み込みます。その際、特徴量(feature)の名前も明示的に指定します。
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アワビデータセットについて
本記事では、アワビの各種測定値を含む「アワビデータセット」を使用します。アワビとは、海に生息する巻貝の一種です。このデータセットの目的は、体長や重量などの他の測定値から、アワビの年齢を予測することです。
以下のコードは、Google Colaboratory上で実行しています。Google Colab(Colaboratory)を利用すると、ブラウザ上でPythonコードを実行でき、事前の環境設定が一切不要なうえ、GPU(グラフィックス処理装置)にも無料でアクセスできます。ColaboratoryはJupyter Notebookをベースに構築されています。
コード例
import pandas as pd
import numpy as np
print("The below line makes it easier to read NumPy values")
np.set_printoptions(precision=3, suppress=True)
import tensorflow as tf
from tensorflow.keras import layers
from tensorflow.keras.layers.experimental import preprocessing
print("Reading the csv data")
abalone_train = pd.read_csv("https://storage.googleapis.com/download.tensorflow.org/data/abalone_train.csv",
names=["Length", "Diameter", "Height", "Whole weight", "Shucked weight","Viscera weight", "Shell weight", "Age"])コード出典:https://www.tensorflow.org/tutorials/load_data/csv
実行結果
The below line makes it easier to read NumPy values Reading the csv data
解説
- まず、必要なパッケージを環境にインポートします。
- Pandasの「read_csv」メソッドを使って、URLから直接CSVデータを読み込みます。
- 「names」引数により、「Length(殻長)」「Diameter(直径)」「Height(高さ)」「Whole weight(全体重量)」「Shucked weight(身の重量)」「Viscera weight(内臓の重量)」「Shell weight(殻の重量)」「Age(年齢)」といった特徴量名を明示的に指定しています。
- データセット内のすべての特徴量は、同一の方法で前処理・扱われる必要があります。
- これらの処理が完了した後、特徴量は単一のNumPy配列へとまとめられます。これにより、TensorFlowのモデルに入力できる形式になります。
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