【Python】Tkinterボタンの背景色をリセット・変更する方法をわかりやすく解説
Tkinterのボタン(Button)は、アプリケーション内でイベント処理を行う際に欠かせないウィジェットの一つです。あらかじめ用意されたプロパティを利用することで、テキストスタイル、フォントファミリー、背景色(bg)、文字色(fg)、文字サイズなどを柔軟に設定できます。
ボタンの背景色などのプロパティを後からリセット・変更したい場合は、configure()メソッドを使ったコールバック関数を定義するのが一般的な手法です。
実装例:ボタンクリックで色を変更する
# tkinterライブラリをインポート
from tkinter import *
from tkinter import ttk
# tkinterフレームのインスタンスを作成
win = Tk()
# ウィンドウのサイズを設定
win.geometry("750x250")
# ボタンのプロパティを変更する関数を定義
def change_color():
btn.configure(bg="OrangeRed3", fg="white")
# ラベルを作成
Label(win, text="Click the Button to reset the Color of the Button", font=('Georgia 16 italic')).pack(pady=30)
# 色を変更するボタンを作成
btn = Button(win, text="RESET", command=change_color, font=('Georgia 11'))
btn.pack(side=TOP, ipady=5, ipadx=20)
win.mainloop()
コードのポイント
- configure()メソッド: ウィジェット生成後にプロパティを動的に変更できます。
bgで背景色、fgで文字色を指定します。 - command引数: ボタンがクリックされたときに呼び出されるコールバック関数を指定します。ここでは
change_color関数が実行され、ボタンの配色が切り替わります。 - pack()メソッド:
padyで上下の余白を、ipady・ipadxでボタン内部の余白(パディング)を調整しています。
実行結果
上記のコードを実行すると、ボタンと説明テキストが表示されたウィンドウが立ち上がります。

続いて「RESET」ボタンをクリックすると、ボタンの背景色がオレンジレッド(OrangeRed3)に、文字色が白へと変化します。

まとめ
Tkinterでは、configure()メソッドを活用することで、ボタンの背景色や文字色などをプログラムの実行中に簡単に切り替えられます。ユーザーの操作に応じて見た目を変えたい場合などに、ぜひ活用してみてください。
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