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PythonのTkinterでウィンドウの幅に合わせて折り返されたテキストを作成する方法

Tkinterには、テキストフィールドにデータを入力するためのTextウィジェットが用意されています。Textウィジェットは複数行のユーザー入力を受け付けることができ、表示内容の見た目や操作性を向上させるための組み込みプロパティや機能も多数備えています。

Textウィジェット内で記述したテキストは、wrapプロパティを使って折り返すことができます。wrapプロパティでは、テキストを「単語単位(word)」「文字単位(char)」、あるいは「折り返しなし(none)」のいずれかで折り返すように設定でき、テキストエディタ内のインデントやレイアウトを整えるのに役立ちます。

実装例

以下の例では、テキストを「単語単位(word)」で折り返す設定を行っています。これにより、行の途中で単語が分断されることなく、各単語が自動的に次の行へ折り返されます。

# 必要なライブラリをインポート
from tkinter import *
from lorem_text import lorem

# tkinterフレームのインスタンスを作成
win = Tk()
win.geometry("700x350")

# Textウィジェットを追加し、Lorem Ipsum生成段落で埋める
size = 5
text = Text(win, wrap="word")
text.insert(END, lorem.paragraphs(size))
text.pack()

win.mainloop()

実行結果

上記のコードを実行すると、Textウィジェット内にテキストが表示されたウィンドウが出力されます。ウィジェット内に書き込まれた内容は、単語単位で折り返されて表示されます。ウィンドウの幅を変更すると、それに合わせてテキストの折り返し位置も自動的に調整されるため、常に読みやすいレイアウトを保つことができます。

PythonのTkinterでウィンドウの幅に合わせて折り返されたテキストを作成する方法

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