PythonでMySQLのデータベースやサーバー内の全テーブル一覧を取得・表示する方法
開発を進めていると、データベース内に存在するすべてのテーブルの一覧を確認したい場面があります。そんなときに役立つのが SHOW TABLES コマンドです。
SHOW TABLES コマンドを使うことで、特定のデータベース内のテーブル名だけでなく、サーバー全体に存在するテーブル名も表示できます。
基本構文
データベース内のテーブルを表示する場合は、次のように記述します。
SHOW TABLES
このステートメントをカーソルオブジェクト経由で実行すると、データベース内に存在するテーブル名が返されます。
一方、サーバー全体のテーブルを表示する場合は、information_schema を参照します。
SELECT table_name FROM information_schema.tables
PythonでMySQLの全テーブルを表示する手順
- mysql.connector モジュールをインポートする
- connect() メソッドでコネクタを使用して接続を確立する
- cursor() メソッドでカーソルオブジェクトを作成する
- 適切なMySQLステートメントでクエリを作成する
- execute() メソッドでSQLクエリを実行する
- 接続を閉じる
データベース内のテーブルを表示する
サンプルコード
import mysql.connector
db=mysql.connector.connect(host="your host", user="your username", password="your_password",database="database_name")
cursor=db.cursor()
cursor.execute("SHOW TABLES")
for table_name in cursor:
print(table_name)サーバー全体のテーブルを表示する
サンプルコード
import mysql.connector
db=mysql.connector.connect(host="your host", user="your username", password="your_password",database="database_name")
cursor=db.cursor()
cursor.execute("SELECT table_name FROM information_schema.tables")
for table_name in cursor:
print(table_name)上記のコードを実行すると、データベースまたはサーバー上に存在するテーブルの一覧が出力されます。
実行結果
Employees Students MyTable
なお、SHOW TABLES は現在接続中のデータベースが対象となるため、あらかじめ database= パラメータで対象のデータベースを指定しておく必要があります。サーバー全体を対象にしたい場合は、information_schema へのクエリが便利です。
-
PythonとMatplotlibで折れ線グラフの終端に注釈(ラベル)を付ける方法
PythonとMatplotlibを使えば、折れ線グラフの各線の終端に直接ラベル(注釈)を表示できます。これにより、凡例を目で追わなくても、どの線が何を表しているのか一目でわかる、読みやすいグラフを作成できます。 実装の手順 図のサイズを設定し、サブプロット間および周囲の余白を調整します。 データの行数を指定する変数 rows を初期化します。 Pandasのデータフレーム(長方形の表形式データ)を作成します。 データフレームの累積和(cumsum)を計算します。 plot()メソッドでデータフレームをプロットします。 各line(線オブジェクト)とname(列名)を反復処理し、線の終端に注
-
Kerasを使って画像を読み込み・表示する方法をわかりやすく解説
Kerasを使用して画像を読み込み、画面に表示するには、load_img() メソッドで画像ファイルを読み込み、その際に表示したい画像のターゲットサイズ(target_size)を指定します。読み込まれた画像はPIL形式のオブジェクトとして扱われるため、show() メソッドを呼び出すだけで簡単に表示できます。手順load_img() メソッドを使って画像ファイルを読み込みます。引数 target_size に(幅, 高さ)のタプル形式で、希望する画像サイズを設定します。画像を表示するには、show() メソッドを呼び出します。サンプルコードfrom keras.preprocessing i