Matplotlibでpyplot関数をfigureインスタンスにアタッチする方法
Matplotlibでfigureインスタンスにpyplotの機能をアタッチ(関連付け)するには、figure()メソッドで図を作成し、その図にAxes(座標軸)を追加します。以下に具体的な手順とコード例を紹介します。
手順
- rcParamsで図のサイズを設定し、サブプロット間および周囲の余白(パディング)を自動調整します。
- figure()メソッドを使用して、新しい図を作成するか、既存の図をアクティブにします。
- add_subplot()メソッドで、サブプロット配置の一部として図にAxes(~.axes.Axes)を追加します。
- set_title()メソッドを使用して、この軸にタイトルを設定します。
- show()メソッドを使用して、図を画面に表示します。
コード例
import matplotlib.pyplot as plt
plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.50, 3.50]
plt.rcParams["figure.autolayout"] = True
fig = plt.figure()
ax = fig.add_subplot()
ax.set_title("My Title!")
plt.show()
実行結果
上記のコードを実行すると、タイトルが設定された次のような図が表示されます。

ポイント解説
plt.figure()はFigureオブジェクトを返します。このFigureに対してfig.add_subplot()を呼び出すことで、図の中に新しいAxesが追加されます。以降は、そのAxesオブジェクト(ここでは変数ax)を通じて、タイトルやラベルの設定など個別の操作を行えます。
このようにFigureとAxesを明示的に扱うことで、複数のグラフを1つの図にまとめたり、各グラフごとに柔軟なカスタマイズを適用したりすることが可能になります。 pyplotの関数を直接呼び出すスタイルよりも、コードの構造が明確になり、規模の大きい可視化処理でも管理しやすくなるのがメリットです。
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