Python
 Computer >> コンピューター >  >> プログラミング >> Python

TkinterのTreeviewウィジェットで行の高さを設定する方法

Treeviewウィジェットとは

TkinterのTreeviewウィジェットは、データを階層構造で表現するための便利な手段を提供します。このウィジェットを使用すると、データを行と列からなる表形式で挿入することができ、必要な情報を瞬時に表示できます。

さらに、Treeviewウィジェットでは色やサイズ、列幅、高さ、行の幅・高さといった各種プロパティを自由にカスタマイズできます。

行の高さを設定する手順

Treeviewウィジェットの行の高さを変更するには、ttkStyleオブジェクトを作成し、rowheightプロパティを指定します。rowheightプロパティを設定すると、テーブル内のすべての行に内部パディングが適用され、見やすいレイアウトになります。

サンプルコード

# 必要なライブラリをインポート
from tkinter import *
from tkinter import ttk

# tkinterフレームのインスタンスを作成
win=Tk()

# ウィンドウのサイズを設定
win.geometry("700x350")
s=ttk.Style()
s.theme_use('clam')

# 行の高さを設定
s.configure('Treeview', rowheight=40)

# Treeviewウィジェットを作成
tree=ttk.Treeview(win, column=("c1", "c2","c3"), show='headings', height=5)
tree.column("# 1",anchor=CENTER)
tree.heading("# 1", text="ID")
tree.column("# 2", anchor=CENTER)
tree.heading("# 2", text="FName")
tree.column("# 3", anchor=CENTER)
tree.heading("# 3", text="LName")

# Treeviewウィジェットにデータを挿入
tree.insert('', 'end',text="1",values=('1', 'Joe','Nash'))
tree.insert('', 'end',text="2",values=('2', 'Emily','Mackmohan'))
tree.insert('', 'end',text="3",values=('3', 'Estilla','Roffe'))
tree.insert('', 'end',text="4",values=('4', 'Percy','Andrews'))
tree.insert('', 'end',text="5",values=('5', 'Stephan','Heyward'))

tree.pack()

win.mainloop()

実行結果

上記のコードを実行すると、テーブル形式でデータが表示されたウィンドウが開きます。この例では、s.configure('Treeview', rowheight=40)によって各行の高さが40ピクセルに設定されているため、デフォルトよりも余裕のある読みやすい表になっています。

TkinterのTreeviewウィジェットで行の高さを設定する方法

なお、rowheightの値を変更すれば、行の高さを自由に調整できます。フォントサイズを大きくした場合などにも、この設定を併用すると表示が崩れずおすすめです。

  1. Tkinterでルートウィンドウのサイズを変更する方法【geometry()メソッドの使い方】

    Tkinterでは、geometry()メソッド(ジオメトリマネージャ)を使うことで、ウィンドウのサイズを簡単に設定・変更できます。この記事では、geometry()メソッドを使ってTkinterのルートウィンドウのサイズを変更する方法を、サンプルコード付きで解説します。geometry()メソッドの基本geometry(幅x高さ)という形式で引数を渡すと、指定した幅と高さに合わせてウィンドウがリサイズされます。さらに、geometry(幅x高さ+X+Y)のように画面上の座標を追加すると、ウィンドウの表示位置も指定できます。ここで「X」は水平方向(横)の位置、「Y」は垂直方向(縦)の位置を表し

  2. Tkinterウィジェットの境界線の色を設定・変更する方法をわかりやすく解説

    Tkinterアプリケーションを開発していると、ウィジェットの境界線(ボーダー)の色を変更したくなることがあります。実は、highlightbackground や highlightcolor といったプロパティを設定するだけで、簡単に境界線の色をカスタマイズできます。これらのプロパティは、ウィジェットにフォーカスがあるかどうかに応じて使い分けられます。highlightbackground はフォーカスがないときの境界線の色、highlightcolor はフォーカスがあるときの境界線の色を指定します。また、highlightthickness を設定すると、境界線の太さも調整可能です。サ