JavaScriptでアラートボックスの幅と高さを設定する方法
標準の alert() メソッドで表示されるアラートボックスは、ブラウザが描画するネイティブなダイアログのため、CSSでサイズを変更することができません。幅や高さを自由に設定したい場合は、HTML・CSS・jQueryを組み合わせたカスタムアラートボックスを作成するのが一般的です。
カスタムアラートボックスは、<div> 要素をベースにCSSでスタイリングし、jQueryで表示・非表示を切り替えます。以下のコードでは、幅300px・高さ100pxのアラートボックスを実装しています。
実装例
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/3.2.1/jquery.min.js">
</script>
<script>
function functionAlert(msg, myYes)
{
var confirmBox = $("#confirm");
confirmBox.find(".message").text(msg);
confirmBox.find(".yes").unbind().click(function()
{
confirmBox.hide();
});
confirmBox.find(".yes").click(myYes);
confirmBox.show();
}
</script>
<style>
#confirm
{
display: none;
background-color: #F3F5F6;
color: #000000;
border: 1px solid #aaa;
position: fixed;
width: 300px;
height: 100px;
left: 50%;
margin-left: -100px;
padding: 10px 20px 10px;
box-sizing: border-box;
text-align: center;
}
#confirm button {
background-color: #FFFFFF;
display: inline-block;
border-radius: 12px;
border: 4px solid #aaa;
padding: 5px;
text-align: center;
width: 60px;
cursor: pointer;
}
#confirm .message
{
text-align: left;
}
</style>
</head>
<body>
<div id="confirm">
<div class = "message">This is a warning message.</div><br>
<button class="yes">OK</button>
</div>
<input type="button" value="Click Me" onclick="functionAlert();" />
</body>
</html>
コードのポイント
- CSSによるサイズ指定:
#confirmセレクタに対してwidth: 300pxとheight: 100pxを指定することで、ボックスの大きさを自由にコントロールできます。 - 画面中央への配置:
position: fixedとleft: 50%を組み合わせることで、ダイアログを画面中央付近に固定表示しています。 - box-sizing: border-box:paddingやborderを含めてサイズ計算されるため、指定した寸法どおりに表示されます。
- jQueryによる表示制御:
functionAlert()関数内でメッセージの差し替えとOKボタンのクリックイベントを処理し、show()/hide()でダイアログの表示を切り替えています。
このように自作のダイアログを使えば、デザインやサイズを完全に自由にカスタマイズできるため、サイトのUIに合わせたアラート表示が実現できます。モダンな開発では、BootstrapのModalや各種ダイアログライブラリを利用する選択肢もありますが、仕組みを理解するうえでこのシンプルな実装例は非常に参考になります。
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