DjangoモデルにJSONフィールドを追加する方法【django-jsonfield活用ガイド】
この記事では、DjangoのモデルにJSONフィールドを追加する方法を解説します。JSONはキーと値のペアでデータを保存できるシンプルなフォーマットで、波括弧({})で記述されます。開発者向けサイトなどでは、柔軟な構造のデータを扱う場面が多く、そうしたケースでJSONフィールドは非常に役立ちます。
事前準備
まず、Djangoプロジェクトとアプリを作成しましょう。アプリをINSTALLED_APPSに追加し、URLの設定を行い、基本的なモデルを作成してHTMLファイル上にフォームを表示できるようにしておいてください。
django-jsonfieldパッケージのインストール
以下のコマンドでdjango-jsonfieldパッケージをインストールします。
pip install django-jsonfield
モデルの作成
次に、models.pyにモデルを作成します。例として、学生データを管理するモデルを定義してみましょう。
import jsonfield
from django.db import models
# Create your models here.
class StudentData(models.Model):
name = models.CharField(max_length=100)
standard = models.CharField(max_length=100)
section = models.CharField(max_length=100)
the_json = jsonfield.JSONField()続いて、admin.pyに以下のコードを追加して、モデルを管理画面に登録します。
from django.contrib import admin from .models import StudentData admin.site.register(StudentData)
ここで作成したモデルには4つのフィールドがあり、そのうち1つがサードパーティ製のJSONフィールドです。通常のCharFieldと組み合わせることで、構造化されたデータと可変的なデータを同じテーブルで扱えるようになります。
マイグレーションの実行
以下のコマンドを実行して、データベースへの反映と管理者ユーザーの作成を行います。
python manage.py makemigrations python manage.py migrate python manage.py createsuperuser
最初の2つのコマンドでテーブルが作成され、最後のコマンドで管理画面用のスーパーユーザーが作成されます。これで準備は完了です。
動作確認
ブラウザで https://127.0.0.1/admin/ にアクセスし、登録したモデルの管理ページを開きます。新しいインスタンスを追加しようとすると、以下のようなJSON入力フィールドが表示されていることが確認できます。

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