Python PandasでUTCオフセット時間を取得する方法
PandasでタイムスタンプのUTCオフセット時間を取得するには、timestamp.utcoffset()メソッドを使用します。このメソッドは、タイムゾーンが設定されたTimestampオブジェクトに対して、協定世界時(UTC)からのずれ(オフセット)を返します。
まずは、必要なライブラリをインポートしましょう。
import pandas as pd
手順1:タイムスタンプの作成
次に、タイムゾーンとして「UTC」を指定してTimestampオブジェクトを作成します。
timestamp = pd.Timestamp('2021-10-16T15:12:34.261811624', tz='UTC')手順2:UTCの日付と時刻を取得
現在のUTC日時を持つ新しいタイムスタンプを取得します。
timestamp.utcnow()
手順3:UTCオフセット時間の取得
ここで本題となる、UTCオフセット時間を取得します。
timestamp.utcoffset()
サンプルコード全体
以下に、これまでの手順をまとめた完全なコード例を示します。
import pandas as pd
# タイムスタンプを作成
timestamp = pd.Timestamp('2021-10-16T15:12:34.261811624', tz='UTC')
# タイムスタンプを表示
print("Timestamp...\n", timestamp)
# UTCの日付と時刻を持つ新しいタイムスタンプ
print("\nUTC day and time...\n", timestamp.utcnow())
# UTCオフセット時間を取得
print("\nUTC offset time...\n", timestamp.utcoffset())実行結果
上記のコードを実行すると、以下のような出力が得られます。
Timestamp... 2021-10-16 15:12:34.261811624+00:00 UTC day and time... 2021-10-03 07:56:44.685816+00:00 UTC offset time... 0:00:00
ポイント解説
この例では、タイムスタンプ自体がすでに「UTC」タイムゾーンで作成されているため、utcoffset()の結果は「0:00:00」となります。もしタイムゾーンを「Asia/Tokyo」などに設定した場合は、UTCとの差分である「+9:00」などのオフセット値が返されます。タイムゾーンをまたぐデータ処理を行う際に、このメソッドは非常に便利です。
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