TkinterのEntryウィジェットでStringVarオブジェクトを使う方法
TkinterにおけるStringVarオブジェクトは、EntryウィジェットやLabelウィジェットなどが保持する値を効率的に管理するための仕組みです。ウィジェットのtextvariableオプションにStringVarオブジェクトを割り当てることで、値の取得や更新を簡単に行えるようになります。例えば、以下のように記述します。
data = ['Car', 'Bus', 'Truck', 'Bike', 'Airplane'] var = StringVar(win) my_spinbox = Spinbox(win, values=data, textvariable=var)
ここでは、まず文字列のリストを作成し、その後にStringVarオブジェクト「var」を生成しています。続いて、このvarをSpinboxウィジェットのtextvariableに割り当てています。Spinboxの現在の値を取得したい場合は、var.get()を呼び出すだけでOKです。
実行例
それでは、EntryウィジェットでStringVarオブジェクトを使用する具体的な例を見てみましょう。
from tkinter import *
top = Tk()
top.geometry("700x300")
top.title("StringVar Object in Entry Widget")
var = StringVar(top)
def submit():
Label2.config(text="Your User ID is: " +var.get(), font=("Calibri,15,Bold"))
Label1 = Label(top, text='Your User ID:')
Label1.grid(column=0, row=0, padx=(20,20), pady=(20,20))
myEntry = Entry(top, textvariable=var)
myEntry.grid(column=1, row=0, padx=(20,20), pady=(20,20))
myButton = Button(top, text="Submit", command=submit)
myButton.grid(column=2, row=0)
Label2 = Label(top, font="Calibri,10")
Label2.grid(column=0, row=1, columnspan=3)
top.mainloop()出力結果
上記のコードを実行すると、以下のような画面が表示されます。

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