Javaで16進数の値をバイト型に変換する方法を解説
Javaでは、Byteクラスを使うことで、プリミティブ型のbyte値をオブジェクトとして扱うことができます。ByteクラスはNumberクラスのサブクラスであり、そのオブジェクトはbyte型のフィールドを1つだけ持ちます。
Byteクラスには、byteValue()、compare()、compareTo()、decode()、parseByte()、valueOf()など、便利なメソッドが多数用意されています。特にdecode()メソッドとbyteValue()メソッドを組み合わせることで、16進数の文字列を簡単にバイト型へ変換できます。
構文
public final class Byte extends Number implements Comparable<Byte>
変換の手順
16進数の値をバイト型に変換するには、以下のようにByte.decode()メソッドに「0x」で始まる16進数の文字列を渡し、戻り値のByteオブジェクトに対してbyteValue()を呼び出します。
コード例
public class ConvertHexaDecimalToByte {
public static void main(String args[]) {
byte b = Byte.decode("0x0a").byteValue(); // 16進数の値をバイト型に変換する
System.out.println(b);
}
}実行結果
10
この例では、16進数の「0x0a」(10進数で10)がバイト型の値10に正しく変換され、コンソールに出力されます。なお、parseByte()メソッドに基数(radix)として16を指定する方法でも同様の変換が可能です。用途に応じて使い分けるとよいでしょう。
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